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新刊書のご案内
 

『たくさんのふしぎ2019年6月号 珪藻美術館 ちいさな・ちいさな・ガラスの世界』を出版しました!! 各方面から絶賛の声が届いております。 まもなく在庫切れの見込みです。本の紹介についてはこちら をご覧下さい。






2019年9月17日




久しぶりのイメージングを行うと,なんか,検鏡技術がひじょうに低下した気分になります…。なんというか,思い通りのイメージングができない感じです。そしてこのへたくそになった感じというのは,それぞれの検鏡分野で発生するようです。生サンプルで検鏡しているときと,樹脂封入で検鏡しているときで勝手が違うのです。絶好調のときには,どちらのサンプルでも完璧に思い通りにスイスイとこなすのですが,数ヶ月も遠ざかれば,何か(何なのかはわかりません)が違う感じがして,「あれー,こんな感じだっけ」となります。

このような「違和感」は,単に習熟度や休業期間の問題だけではなく,機材にも依存します。カタログ上では同スペックの対物レンズを使っていても,片方では自在に仕事ができて,もう片方ではどうにもならないという場面が確かにあります。究極のイメージングを目指す上で避けて通れない関門ではありますが,この関門は怠惰な生活をしていると,再び目の前に出現するという関門でもあります。日々の習熟訓練が大事だな,と思うのであります(画像/MWS)。








2019年9月16日




深夜0時からの検鏡…。ようやく面倒な仕事が1つ片付いたので池の水でも見ながら酒を飲んで寝ることにしました。画像はその過程での一コマ。都会のコンクリート池は,定期的にデッキブラシがかけられて微生物はきれいに洗い流されてしまいます。でも2ヶ月も経過すれば,いろんな藻類や原生生物が出てきてどろっとした水になります。こういったことを一年中繰り返しているわけです。

面白いのは,ブラシをかけられて復活してくる生物群集が毎回微妙に異なること。メロシラのときもあればニッチアのときもあり,フラギラリアのこともあればクンショウモのこともあります。最初の「タネ」になる部分で変わってくるのだろうと思います。いつの日か,当サービスにふさわしいサンプルにならないかと,ちょっと楽しみにしていたりもするのです(画像/MWS)。








2019年9月15日




素晴らしい本が入荷した。欲しい本を落手できるのはいつでも嬉しいものだ。著者が「本物」とわかっている場合は,内容を問わず欲しくなるものです。この本もそうで,最近は化学系の書物にはあまり手を出さないで,たまにガラスの本を買っていたりした程度なのだけれども,こういった本物の本は読みたいのです。内容のいったんは著者のwebサイトやSNSの情報開示で少しはわかっているわけですが,やはりまとまって整理された情報に勝るものはありません。

内容はタイトルの通りですが,人類がどうやって色を入手,利用してきたかの歴史的記述と,それを化学的側面から分析したものです。こういった仕事は化学屋さんだけでは不可能で,記述的な学問のセンスを持っている歴史学・博物学方面の才能も必須です。自然科学系の仕事をしているごく一部の人だけが踏み込める領域です。

もったいなくてまださわりしか読んでいませんが,原典にさかのぼる姿勢と,ご本人の深い経験が融合して近年まれにみる読み物になっているようです。文章の踏み込み具合が絶妙で,専門家にはちょうどよく,非専門家にはそれとなくさらっと流した感じで,それでいて必要な内容(用語)は記述されているので,背伸びして勉強する材料にも向いている気がします。この芸当はとても真似ができません。本質を深く知る人だけができる技です。たとえば,

アセト亜ヒ酸銅の色は6配位銅のd-d遷移に基づくが,その美しさは他にも要因がある。結晶成長時に多くの板状結晶が集合し,バラ状になった結晶集合体の二次粒子を自発的に形成する。その粒子によって光が散乱するため,色がとても鮮やかに見える。製造時にはその結晶成長が色味を左右することから,品質管理の技術が生まれた。


行間には様々な事項が潜んでいるわけですが,それをこのように一直線に書くのはわかっている人の書き方ならではです。でも,この文章を素人が読んでも,この文章をそのままそらんじていれば,「知ったかぶり」ができます。これがけっこう重要。中二病の頃の経験は誰しも覚えているでしょうが,お勉強は,中身もわからずに「知ったかぶり」をするところからも始まったりするのです。

自費出版の限定流通制作物である本書は,すでに入手困難なようです。でもそれはもったいないですね。どこかの編集者の目にとまり,増補版が名のある出版社から適価にて出版される日が来ることを望みます。ので,本ページでも宣伝するわけです(画像/MWS)。








2019年9月14日






東京・六本木のフジフィルム スクエアで大好評だった写真展『放散虫』(こちら)は,13日から大阪巡回展が始まっています。さっそく出向いた方もおられるようで,嬉しい限りです。こんな異常な催しはまず行われません。誰も知らない「放散虫」を一般向け写真展として開催してしまうフジフィルムさんには感謝しかありません。関西圏の鉄道は関東とは異なり,JRも私鉄も速達サービスが非常に優れていますので,近県の方はぜひ覗いてみてはいかがでしょうか。放散虫にお詳しい人が見れば,「ふーん」という感じかもしれませんが,ふつーの人にとっては,宇宙人の写真展と大差ない「未知との遭遇」だろうと思います。貴重な機会であることは間違いありません(画像/MWS)。








2019年9月13日




せんじつ蚊の画像を掲載しましたが,そのときに使ったレンズがきょうの画像。誰もが一つは持ってるエル・ニッコールです。このレンズは順方向でもリバースでも使えますが,リバースで使うときには収差補正上,投影距離が欲しいので長い筒をつけた方がいいのです。でもそれでは撮影倍率が高くなりすぎて1インチ素子ではきつい。そこでリバースしたエルニッッコールにクローズアップレンズACを挟んでいます。こうすることで投影距離が近すぎることによって生じる球面収差を多少は補正し,撮影倍率も下げることができます。FT-1を介してNikon1に接続していますから,自動露出で撮影できピントも中央拡大で確認できるので大変便利です(画像/MWS)。








2019年9月12日






たくさんのふしぎ2019年6月号は11日午前にはamazonさんに入荷したのですが,夕方16時頃にはすでに在庫がなくなってしまいました。まさか数時間で数十冊?も売れたとは信じがたいですが,ランキングを見ると圏外150位以下くらいだったのが2位まで上昇していたので多くの注文があったようです。焼け石に水といった状態でしょうか。皆様すみません。。

さて在庫切れですが,これが本当に在庫切れなのか,そして再度の入荷は可能なのか…。amazonさんの「在庫」はアクセスする時間帯によって表示がまちまちなことがあり,表示そのものを鵜呑みにできないことがあります。

先々月から,「早くしないと売り切れかも」と何度もアナウンスしてきました。にもかかわらず,なかなか「本当の在庫切れ」にならず,「売り切れかもしれない詐欺」状態になってしまっています。正しい情報を流したい筆者としては本当に不愉快な状態が続いているのですが,これは出版業界独特の事情があって,個人の力ではどうにもなりません。

たとえば こちら とか こちら の記事をお読みになると,本の在庫というものの複雑さがある程度理解できるかもしれません。実際はこれらのレポートに書かれていないことが行われることもあって闇は深いのかもしれません。『珪藻美術館』がまもなく在庫切れに向かっていること自体は間違いありませんので,必要な方は上記のレポートも参考にして早めに探してみて下さい(画像/スクリーンショット)。








2019年9月11日




まちかどでの一コマ。飲み屋さんの入り口の画像なのだけれども,なぜか,メニューとは何の関係もないシバ君がお出迎えしてくれている。これ,ふつうの人にはまったく理解不能だろうと思うのですが,店主さんは重要なことを知っているだろうと思います。世の中には,このシバ君の画像が決め手になって,この店に入ろうと決める人が,少数ながらも存在するのです…(画像/MWS)。








2019年9月10日








東京アメッシュ(こちら)で台風がくっきりと判別できるのはひじょうに珍しいです。ので,台風が来るのをパソコンの前で待ち構えていました。深夜3時から5時頃にかけて,きょうの画像のような経路をたどり台風は抜けていきました。

東京都心を直撃かと思いましたが大島から伊豆半島に近づいたところで進路が東にずれ,相模湾から三浦半島,東京湾を通り千葉県を直撃するコースでした。台風の進路右側に房総半島がすっぽり入ってしまい,風による被害が大変なことになってしまいました。都区内でもけっこうな強風(というか突風的な感じ)が吹き荒れて,ここ20年ではいちばん強い風だったように感じました。

台風の通過経路の地域ではけっこうな被害が出てしまいましたが,なるべくはやく復旧すること,そして今年はこれ以上台風さんの被害が出ないことをお祈りしたいと思います(画像/東京アメッシュのスクリーンショット)。








2019年9月9日




ことしは例年と比較して蚊の発生が格段に少ない気がしています。室内に入り込む蚊もほとんどいませんし,そこいらへんの道ばたでも見かけません。多量発生しているときは,散歩中の信号待ちだけで1,2カ所刺されるほどの東京都心なのですが,今年は屋外ではまだ刺されていません。天候の関係なんでしょうか。

今日の画像は今年捕獲したうちの一匹。エルニッコール50/2.8Nでの撮影です。普段は叩きつぶして粉々にしてしまうのですが,この個体は手づかみで捕獲して損傷の少なかったもの。こういうものは空のカバーガラス入れなどに保管して,いつか封じられる日まで引き出しの中で眠っています(画像/MWS)。








2019年9月8日






当サービスの主力商品でもあるリサーチグレードの珪藻プレパラートは,今日の画像のような使い方もあります。珪藻には微細な周期構造がありますので,上手に光をあてると白色光が虹色に分光したりします。分光の度合いは入っている種によっても変わりますので,多くの種を含んだようなプレパラートをマクロ撮影すると楽しいことになったります。販売から12年を過ぎますが,未だこういった楽しみ方をしているという話を聞かないので,このタイミングでちょろっと公開しちゃったりします。やり方によってはもっときれいに表現できることと思いますので,お手元の珪藻プレパラートをいじってみるのも秋の愉しみによろしいかもしれません(画像/MWS)。








2019年9月7日






なんか,だいぶ夏の疲れがたまってきたような気がするので,列車にでも乗ってごとんごとんと揺られたい気分…。まいにち室内にいるのだから疲れないだろうと思うかもしれませんが,それは違うのです。目から入る情報が同じものばかりの狭い空間で暮らしていると脳が悲鳴をあげるのです。

そういうときに,列車に乗ってごとんごとんとどこかに行くと,肉体的には疲れるのですが,目からは新しい景色が次から次へと入ってきて,うんざりしていた脳に新たな情報が上書き?されていきます。それが重要なのです。数時間でもいいので日頃の作業と全く異なる予期せぬことを行う,これが大事なのです。

これを簡単にやるならジョギングでしょうが,都区内は緑も少なく,アスファルトを踏みしめてジョギングしてもあまりいいことがありません。ので,列車に揺られてごとんごとんとどこかにいって,お弁当でも食べて帰ってくるのがいいのです。今年はまだ一回もサンプリングにも行っていないので,福利厚生?精神衛生?的には近年でも最悪に近い状態。かろうじて7月の仙台出張と東北地区農水産物調査が息抜きになった程度です。

ということで9月は少し脳みそのストレス開放にも気を配りたいとも思っています(画像/MWS)。








2019年9月6日




『珪藻美術館 ちいさな・ちいさな・ガラスの世界』の在庫状況について出版社さんから連絡がありました。それによると大きめの段ボール一箱程度の在庫しか残っていないようです。このタイミングで,残在庫の一部をamazonさんへの出荷してくれないか提案したところ,有り難くも対応していただけるとのことでした。そのようなわけで,来週辺りに,アマゾンさんの在庫が復活する見込です。入荷数は少ないので早めに売り切れてしまうかもしれませんが,全国どこからでも注文できる便利な機会となりますので,入手をお考えの方はこのチャンスを見逃さないようにお願いいたします(画像/MWS)。








2019年9月5日




津軽海峡の向こう側からきのこの便りが届きました。イグチの仲間が豊作だそうです。夏も終わりですね。きょうは東京も涼しく季節は確実に進んでいるようです。画像はむかし撮影したもの。これが何なのかわかる人は採集してフライパンに放り込み,わからない人は引っこ抜いて蹴散らす,そんなありふれたきのこです(画像/MWS)。








2019年9月4日




先週の今頃はおかゆをすすってお湯を飲んでというような状態だったのが,一週間も経てば宇都宮のギョウザがおいしい(笑)。いや〜人間の体というのはよくできていると感心するのです。お酒も昨日から解禁し,一合半ちょっとくらい試してみたけど問題なし。先週の胃腸炎はなんだったのだろうと不思議な気分なのです。さて,秋の山積みの仕事を片付けないと…(画像/MWS)。








2019年9月3日




『珪藻美術館 ちいさな・ちいさな・ガラスの世界(たくさんのふしぎ2019年6月号)』につきましては,amazonさんで在庫切れが続いており,どうも再入荷はないようです。出版社さんの方から完全在庫切れとの連絡はまだ入っていないので,出版社の倉庫には若干部数残っているけれども,amazonに出荷できるほどの部数ではない,という状況が考えられます。本書の入手に困っていて,定価で購入したいという人は,書店で注文してみてください。ラストチャンスで入手できるかもしれません。ほかに定価で入手できる可能性のあることろは,書店さんで売れ残り在庫を持っているところですが,これは地道に探すしかありません。すみません(画像/MWS)。








2019年9月2日




もう夜おそいのだけれども弁当箱を開けちゃおうかなぁ。やっぱし夜に弁当箱を開けるのは健康に悪いかなぁ…。わかる人にしかわからないお話…です。もっとも本ページを見ている人の半分は見た瞬間に弁当箱の正体を見抜くでしょうがー(画像/MWS)。








2019年9月1日




きのう,血液検査の結果から,無事に今まで通りに毎晩,日本酒をがぶ飲みできる?ことを書きましたが,それはもちろん冗談です。お医者さんも含めて多くの人がたぶん誤解?しているかもしれないのですが,γ-GTPの検査数値が問題ない=酒OK ではありません。γ-GTPの数値が低いことは「肝臓がまともな可能性が高いかもしれない」程度のことを示しているだけです。アルコールの影響は肝臓だけに及ぶのではありませんので,γ-GTPの数値が低いままにほかの異常が出ることもとうぜん考えられるわけです。アルコールを多飲してビタミンB群をとらなければコルサコフ症状が出て取り返しがつかなくなる可能性があるのは過去にも記した通りです。危ないことはたくさんあるでしょう。

ので,筆者のような飲み方でもまぁ一日二合がせいぜいのところでしょう。日頃,一日三食で甘いものも油ものも外食もするという方は,そこでかかっている負荷も考えて減らした方がよいかもしれません。あとアル中の人は減らすか止めた方がいいですね。

ところで,筆者が日本酒を飲む理由は,「おいしい」「寝られる」の2つの理由に尽きます。「酔うから」という理由はありません。酒を飲んで酔いが回って気分がいい,という感覚を今まで味わったことがありません。酔っ払いすぎて気分が悪くなったことは無数にありますが…。「酔う」という感覚が今ひとつ理解ができていません。筆者にとっては「だるくなる」というのがいちばん近い気がします。

ただ,「おいしい」というのがアルコールの作用であることは明らかで,その部分もひょっとすると「酔い」の一部を構成するのかな?とも思いますがよくわかりません。

「酔って気分がよくなりたい」ことが飲酒の動機ではないので,目の前にどんなにおいしそうな酒があっても,午前中はまったく飲む気がしません。朝から一日中ひとり暮らしのときでも,午前中,あるいは昼酒を一人でやったことは過去30年間の飲酒人生で一度もありません。二人暮らしになってからも,たとえば家人が外出中は一切飲みません。何かあったら迎えにいかなければならないからです。

家人も帰ってきて食事も終わり,平穏な一日が過ぎゆく深夜になって,やっと飲み始める,というのがいつものパターンです。まさに「おいしい睡眠液体」なのです。

こんな具合なので,夜に酒がないことに気づいても,徒歩1分のコンビニに酒があることがわかっていても,買ってきて飲むようなことはしません。どうも,アルコール依存ではなさそうです。

もし,一切アルコールを含まず,おいしい日本酒と同じ味のする液体で,それを飲むとよく寝られるというものがあればそれで十分な気もしますが,そんな液体,ありませんかね? いろんなハーブティーとかアミノ酸とか試しましたが,いまのところこれなら寝られるという飲み物に出会っていません。カロリーゼロの日本酒テイスト飲料という恐ろしげなものが売られているそうですが,一度飲んでみるべきでしょうか。。ノンアルコールビールと同じように,あまり意味のない感じもしますが(画像/MWS)。









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