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ミクロワールドサービスが顕微鏡の世界を伝えるコーナーです。
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2023年4月30日




Axioskopはいつみてもかっこいいなあー。コンパクトなのに必要な装備がぎっしり詰まってる(画像/MWS)。








2023年4月29日




なんとなんと,Tokyo FMで『珪藻美術館 ちいさな・ちいさな・ガラスの世界(福音館書店)』が紹介されていました(こちら)。南沢奈央ちゃんが『珪藻美術館』を持っている…。うれしいですねーめっちゃうれしい。透明感ある素敵な女優さんですよね。

ラジオ放送は明日の夜までならアーカイブを聞くことができます。 こちら から放送を聞いてみて下さい。南沢奈央ちゃんが筆者の名前を呼んでくれているのがなんか,ぐっときます。そして愛読していただいているなんて,ほんと著者冥利に尽きます。小さな小さなガラスの世界をこれからも皆様に紹介したいと思います。がんばります…(画像/MWS)。








2023年4月28日




フルスツリアにはとても優美な格子構造があっていつまでもみていられます。この格子構造の検鏡は初心者にはハードルが高いものかもしれませんが,顕微鏡光学をお勉強して照明技術を身につければどんどん見えてくる面白さがあります。しかも技術の追求には終わりがなく工夫すればするほど新たな風景が広がるのでじつに楽しいのです。格子構造が見えたなーと思ったらそこで終わりではないのです。技量が高い段階になるときょうの画像のように,格子構造によりできた穴ぼこの形までわかります。

この画像,筆者撮影ではなく,お客様の手によるものです。標本はもちろんMWS製品です。ユーザーさんからこのような極上の絵が送られてくると標本制作者としてはじつに嬉しい気分になります。珪藻標本を活用して顕微鏡の性能をめいっぱい引き出していることがわかるからです。トリミング前の画像は こちら です。構図,ヒストグラム分布,背景減算,コントラスト調整など照明法以外にも数々の技術が込められています。素晴らしいです(画像/ユーザー様)。








2023年4月27日




26日は都内で打ち合わせ案件でした。顕微鏡観察に関して細かな仕様を知らなくてはいけないので標本やメンテナンス道具を持ち歩いての出張です。幸い,歩いて一時間以内のところでしたので運動不足解消に小雨のなかを歩きました。ウイルスも黄砂も洗い流された空気はたいへんおいしくひさしぶりにマスクをせずに歩きました。きょうの画像は途中の一コマ。雨粒をまとったツツジの花です(画像/MWS)。








2023年4月26日




ことしはスタートから慢性的に忙しい状態が続いていてまるで全盛期のように仕事をしています。先月も今月もさまざまな案件が重なってどうにもならない忙しさです。メールもまともに返事できていません。この場でお詫び申し上げます。この状態は5月半ばまでは続き,その後もラクにはならない見込みです。自宅兼用仕事場なので,夜には寝酒をのみ十分な睡眠を確保できていますし,どんなに忙しくてもたくさんの料理を作って十分な栄養をとっていますのでオーバーワークとか過労とかということにはたぶんならないです。その点はご安心を(画像/MWS)。








2023年4月25日




この15年を振り返ってみても,特に大きな病気をすることもなく,元気な日々が続いています。病院に行った回数は数年に一度以下の頻度です。カゼはこの15年で二回だけ。もちろん病院など行きません。葛根湯のんでからだを冷やさないようにするくらいです。カゼをひきにくくなったのはなんとなく自覚があって,自炊するようになってからです。23年前のことです。自炊すると好きな物が食べられるので栄養バランスを崩しがちなのですが,その逆もあります。筆者はきのこがとにかく好物なのでせっせときのこを食べるようにしました。きのこ狩りにもよく行っていて野生のきのこも食卓にあがりました。で,きのこを大量消費するようになってからカゼをひきにくくなったような気がするのです。

信ずるものは救われるかもしれませんので,これからもきのこを常食して健康維持していこうと思っています。きょうの画像はある日の料理前。ごく日常の風景です。カミさんとの二人暮らしですが一週間に7パックくらいのきのこはふつうに消費します。種類は主にブナシメジ,エノキダケ,マイタケ,ナメコ,エリンギ,たまにハタケシメジといったところです(画像/MWS)。








2023年4月24日




とにかく時間がない日々が続いていて,きょうも選挙に行って昼飯食って仕事して夕飯作って食べて銀行行って帰ってきて一日が暮れてしまいました。いまは選挙速報を見ながらムカムカしているところです。選挙は寝酒の量が増えることになるのでよくないイベントです…。50年かけて利権複合体を育てて日米合同委員会のいいなりになり日本を衰退させた政党に投票する人たちは利権側の人間だろうと思いますが,そうでなければマゾなのかバカなのか…。統一教会のようなわかりやすいバカ団体にも洗脳されるような「勉強しない脳みそ」は利権搾取政治にもダマされるのでしょうか。日本はむかしから政治に関心のない阿呆が大多数の国でしたが,最近は,そこにあからさまな右傾化が加わって,むかしから国家が自滅の方向に向かっていることはわかっているのに,それをさらに加速させる勢力が増えた気がします。ふしぎですねえ。ものごとを根っこから考えない国民が増え,テレビやSNSで自己洗脳された結果だろうと思います。

…というような嘆きの話だけでは本ページの意図する有用情報の毎日提供というポリシーが果たせないかもしれないので, こちら とか こちら のひじょうに優れた情報をリンクして読者の方々が無駄な時間を浪費しないようにと思ったりもするのです(画像/MWS)。








2023年4月23日




きょうの画像はヨーロッパ方面から入荷したコスキノディスクス・ワイレシーです。処理済みの試料で多様な珪藻を含んでいましたが,水洗いして大型珪藻分画にわけてから拾いだし。本当に助かります。この珪藻,けっこう壊れやすく無傷で封じるのは難しいのですが,封入剤の浸透は良好なので個人的には好みの種です(画像/MWS)。








2023年4月22日




いちなん去らずきょうも黄砂の嵐が続きます。そして次の災難が襲ってきます。それがきょうの画像。珪藻在庫にコナダニが訪問し,種別に拾いだししてあった在庫をめちゃくちゃに攪乱したあげくに,基板外に大量に持ち去りました。落下した珪藻は回収が可能ですが,基板の裏側にはり付いたものは回収不可能です。何ヶ月もかけて溜め込んだ在庫はまるで台風でぐちゃぐちゃにされるようなこともあるのです。この問題の本質的な解決法はなく,今後もときおりこのようなことが起こるのでしょう。そして深夜の深酒となるのです…(画像/MWS)。








2023年4月21日




こんげつはずっと黄砂が降り続いていて実に仕事がしにくくつらい思いをしています。部屋を完全に閉め切っていてもどこかの隙間から侵入して時間をかけて落下してきます。無風の日でも一度室内に侵入した黄砂の微粒子は一時間や二時間では落下しません。並べ用の拾い出しや標本製作を行うと一定数の粒子で汚染されます。それでも筆者の作るものはほかのどんな制作者のものよりも汚染は少ないですが…。

きょうは一枚のきれいなカバーガラス面を得るのに,数枚のカバーガラスと37枚のレンズペーパーを消費し,一時間を要しました。ふだんならとても仕事にならないような条件ですが,それでも仕事をしないといけないこともあるわけで,じつに気分が悪く精神状態が悪化しています…。マジ疲れるのです。

黄砂はいつでも降っていますが秋から冬にかけてはごく少量で実害はないのです。しかし春先から梅雨時くらいまでは有害といえるほどの量になることも多く,今月はずっとひどい日々でした。15日に一日雨が降って99%くらいの粒子が除去されましたが,その効果も2,3日でなくなり,再び黄砂は増加傾向です。うーっむ。仕事的にはマジ気分がよくない。くまモンでも眺めて落ち着きましょう(画像/MWS)。








2023年4月20日




19日は都内で打ち合わせがあり夜の帰宅となりました。打ち合わせといっても筆者が行くわけですから顕微鏡や標本に関することです。そんなに遠くなかったのでいつものように書籍や標本などを詰め込んで,のんびり歩いて現場に向かいました。微分干渉顕微鏡でJシリーズを眺めながらいろいろな案件についてお話しをしました。

打ち合わせというのは給与所得者ではない筆者のような人間には何も生み出さない無駄な時間です。しかし相手によっては様々な情報が得られしかも楽しい有意義な時間です。両者のバランスを取って打ち合わせに参加するかどうかを決めています。表敬訪問などの話も舞い込みますが原則として断っています。訪問で一日仕事ができなければその分の売上がなくなるわけですのでこれは仕方がありません(画像/MWS)。








2023年4月19日




きょうの画像は新入荷のカザグルマケイソウです。ペンシルバニア大学の化学科の名誉教授から分与いただいた貴重なものです。カザグルマケイソウは日本沿岸でも珍しいものではありませんが,あまり大きくなることはなく,中サイズくらいのものが多い印象です。きょうの画像のカザグルマケイソウは化石種で系統的に見て最大サイズのものです。画像にスケールを入れていませんが,クモノスケイソウの大型サイズくらいあります。一部の例外を除けば,珪藻では最大サイズです。大きな画像は こちら です。

新入荷シリーズのサンプルはすでに処理済みで蒸留水に懸濁した状態のものです。しかし処理状態をどこで「よしっ」とするかは判断が異なるのでそのまま使うことはありません。まずは簡易検鏡して,バクテリアの増殖や付着鉱物の存在を確認したら,その試料は「未処理」と同等の扱いで筆者独自の処理をします。何しろ一生に一度入手できるかどうかわからないものを手にしているのです。これを最大限損失なく活かすことが筆者の仕事なのです(画像/MWS)。








2023年4月18日




ことしに入りまもなくきょうの画像のような分厚い事典が出版されています。目次を見ればわかるようにたくさんのトピックを採り上げて第一線の研究者が解説するものです。本ページと関連の深いところでは,微化石に関するしっかりとした解説もあります。これを読み物として読んでしまえば相当な知識を得ることができるでしょう。ただ難点もあって,お値段高めです。研究室や図書館に配備することが主となるでしょう。見かけたらぜひ手にとって下さい。丸善さんは こちら です。Amazonさんは こちら です(画像/MWS)。








2023年4月17日




ニコンS型生物顕微鏡スターターキットの一例(笑)(画像/MWS)。








2023年4月16日




15日はヨーロッパ方面から来日中の先生をお迎えして顕微鏡の午後となりました。用件は標本の引き渡しです。国際郵便にトラブルが生じていて届けられなかった標本に加えて追加での注文にも応じました。助かったのは朝からずっと雨だったこと。4月に入りずっと黄砂が飛んできていて,ここ一週間は本当にひどいことになっていました。それが雨で洗い落とされて99%くらい減った印象です。それによって「拭き」が可能になりきれいな標本を引き渡しできました。

旧知の先生で顕微鏡にも詳しく,実物を検鏡して標本を選んでみらいました。その後いろんな話をしていたらあっというまに数時間が経過していました。来日のキツキツのスケジュールの中で標本を受け取りに来て下さり筆者としても感謝感謝なのでした(画像/MWS)。








2023年4月15日




くまモンは本ページに定期的に登場するのですー。当室にお越し頂いた方はご存じのように,玄関先ではくまモンが出迎えるシステムになっているのです。このほか,置き配くまモン受け取りシステムというものも開発されています…(画像/MWS)。








2023年4月14日




このところ顕微鏡画像がほとんど掲載できていないのですが,まいにち全速前進で珪藻や放散虫を拾ったり,特注品対応に呻吟したり,健康維持に多品目の料理を作ったりとかなり忙しい日々が続いています。原料については,国内に加えて,このところドイツやアメリカの専門家からの協力が相次いでいて,世界各国の試料が続々と入荷しています。その分量は大したもので数年ではとても消費しきれないであろう多様な微化石が蓄積してきています。しかもその一部は処理済みです。本当に有り難いことです。筆者は何もしていないのに世界の皆さんが助けて下さるのです。世の中は筆者が思っているよりもずっと素晴らしいところなのかもしれません。

そんなわけで,先日のアジフライ+ビールの旅ではサンプリング道具を一切持たずに出かけました。ちょうど大潮の日でしたし,アジフライを食べている時間はだいぶ潮が引いていてサンプリングは可能でしたが,とても処理に回せません。いまでも数年前のサンプルが積み上がっているような状態なのです。

でもだからといって,出かけないという選択肢もありません。近県の海辺や河川,池や湖は筆者の仕事場なのです。水辺で生物と戯れて,顕微鏡デスクで結果を出す,そういった仕事を考案して実践してきたのです。いくら世界中から優良な試料が舞い込んでも,子どもの頃から培った感性で現在を生きている以上,現場に行かないという選択肢はないのです。水辺で何かをしているだけで,少年の日々がよみがえり,中年オッサンはにわかに若返ってパワー回復するのです(画像/MWS)。








2023年4月13日




もう一度くらい見に行きたいつつじまつりですが,この画像から13日も経過しているので満開の部分はだいぶ枯れているだろうと思います。全体が最高の瞬間というのはいつ頃なんだろうかと気になる今日この頃です。ちょっと大きな画像は こちら です(画像/MWS)。








2023年4月12日




きょうの画像は大学院生の頃から見慣れた風景。でも,こんなお店はたぶん世界中探してもそんなにないですねー。末永く続いて欲しい本物の技術者によるお店です(画像/MWS)。








2023年4月11日




さんぽ中に見つけた鮮やかな新緑。光の透過加減が絶妙で蛍光のような気さえします。ちょっと大きな画像は こちら です(画像/MWS)。








2023年4月10日






9日はひさしぶりに外ごはんでもと海に向かいました。ビールとしょうゆとソースを持って新幹線に乗り込み小田原まで。ここから熱海までの各駅はどこでもおいしいものが転がっています。アジフライを探し当てて海辺で潮風にあたりながらビールをプシッと。たまの贅沢ですが至福の時間ですね。少し生き返りました…(画像/MWS)。








2023年4月9日








ウドは皮がおいしいのです。そのむかし「つくばの野菜」というお店の常連だったのですが,いつもはきのこを買って帰るのが常だったのです。でもあるときの金曜日,お兄さんお兄さん,ウド持って帰る? えっ?いただだきます。 皮も捨てないでね。 もちろん,きんぴらだよね〜。などという愉快なやりとりをして週明けまでは保存できないウドをもらったりもしていたのでした。筆者はなぜか若い頃から,おばちゃんには絶大にモテたのです…。

さてウドの皮のきんぴらは,電子レンジ調理が簡単ですよーというのがきょうの画像。ウドの皮は適当に刻んで,ごま油と和えて,日本酒,しょう油を加えて混ぜ混ぜします。これにフタをして電子レンジ加熱。汁気がなくなるまで加熱すればきんぴらのできあがり。簡単だし,油煙があがらないし,フライパンで作るよりも柔らかくできますし,よいことばかりかもしれません。

もちろん,ウドに限らずゴボウやにんじんも同じ手法で作れます。

で,皮をむいたウド本体はどうするのかというと豆腐と味噌汁にするのです。昆布と鰹節で出汁をとったところに豆腐とウドを大量に入れてさっと煮ます。ウドはすぐに火が通るので煮込む必要はありません。そこに仙台味噌を溶いて少し火を通しでできあがり。じつに簡単です。ちなみにうどはあく抜きなどしません。

ウドと味噌は出会いものです。山ウドでやると最高の味わいですが,市販のウドでもじゅうぶんに美味です。

むかし北海道の最高級山ウドを送ってもらったことがあって,その山ウドで焼きウドと味噌汁にして食べたら生涯最高の味でした。以来,それが忘れられずに追憶のウド料理を作ったりもしています。送り主からは調理法に関して「普通じゃないですね」とのご感想を頂きましたが,でもウドと豆腐の味噌汁おいしいですよ。筆者はこのおいしさを独自に発見しましたが,10年経過して今あらためてwebをみていると,同じレシピに到達している人が多数見つかります。

つまりは,ウドと豆腐の味噌汁はウマい! のです(画像/MWS)。








2023年4月8日




きのうのらぼうの話を書いたらのらぼうが入荷。飯能産。個人的には埼玉県産のらぼうはランクが落ちる扱いなのですが,飯能などの西部山沿いのものは秋川,五日市,八王子方面とほぼ同じ気象条件なので遜色ないと思っています。今年は八王子産のらぼうがすでに11束,飯能産が2束となっています。このうち5束は顕微鏡関係者に配布したので自家消費は8束となっています。うーんこの時期だけの野菜なのでもう少し消費したいところです。

きょうの画像をみるとわかるように,すでに花が咲く寸前です。こうなるとシーズン終わりです。しかもこの画像は,のらぼうのかき菜なのです。一度収穫してそのあと出てきた芽を摘んだものです。これは春先の芽とは異なり,独特の風味と軽い苦みがありこれがたまらないんです。野菜としてはクセのない部類になるのですが,それでも,ふきのとうやウドが好きな方なら,のらぼうのかき菜もきっと気に入るかと思います。ほんの一瞬の時期だけ入手できるおいしい野菜です(画像/MWS)。








2023年4月7日




ちょっと前の拝島駅の画像。のらぼうを6束手にしての帰路ですが,西武線に乗ろうとエスカレータを降りると前にいるご婦人がのらぼうだけをぶら下げています。この時期のあるあるなんですが,のらぼうをぶら下げて帰宅する方を見るとなんとなくやすらぎます。春の味覚を求めて秋川方面にのらぼう探しに行くのは筆者だけではないのでした(画像/MWS)。








2023年4月6日




あつくも寒くもなく,みどりがきれいな良いシーズンになりましたねー。新年度であらたな職場で気分一新の方々も多いことと思います。みなさまの一年が素晴らしいものになりますように(画像/MWS)。








2023年4月5日






ウチにはときどきとんんでもないものが舞い込むのですが,きょうの画像もそのひとつ。ウミウシーライフ・シリーズのアオウミウシスプーンです。製品を監修した方からお恵みいただきました。ありがとうございます…。ウミウシが陶器のスプーンになるなんて常人の遙かに及ばない発想力で心底感心しました。この方はいろいろ驚異的なグッズを開発しているのでそのうちに商品展開してくれるものと密かに期待しています。

ウミウシーライフはGW頃の発売予定と聞いていましたが,早くできたから前倒しで販売できるとのことで,一部のショップではすでに販売されているようです。販売情報などは こちら のリンク先に紹介されると思いますので,皆様ぜひアクセスして下さい。

それにしてもこれ何に使うんだろ? 何かをかき混ぜるにはウミウシを火傷させてしまいそうです。菜箸用の箸置きにしてもいいかもしれません。あるいはテーブル上ならわさびやカラシをのせるのもいいかも(画像/MWS)。








2023年4月4日




のらぼうをある方に渡したところ,「出汁をきかせた汁に、酒、醤油で味を付け、キノコと湯通しした厚揚げを入れ、片栗粉でとろみをつけた後に、仕上げにのらぼうを加えました。」という本文とともにじつにうまそうなできあがりの画像が送られてきました。こういうの,嬉しいですよね。

それでさっそく作ってみたのがきょうの画像。ぶなしめじと厚揚げを土鍋に入れて日本酒,しょうゆ,かつおぶしで調味,片栗粉を茶こしで振り入れて電子レンジでチン。十分加熱してそのまま食べられる状態になったら予め茹でておいたのらぼうを混ぜてもう一度チンします。これで完成。具材の組合せが間違いのないものなので,誰が作ってもおいしく仕上がるのではないかしら。味付けは薄目にすると素材の味を感じながらもりもりと野菜もきのこもタンパク質もとれる優れものですね(画像/MWS)。








2023年4月3日








2日はカミさんと暮らし始めて23年目の日だったので,からあげでも食べることにしました(笑)。近所にまた新たにからあげ専門店ができており,金賞受賞なのでダメだということもなさそうです。春の花を愛でながら「チッキンラボ」に到着し,注文して揚げたてを受け取ります。近所なのであつあつを持ち帰り,そのままでは食べられませんのでキッチンペーパーでグルグル巻きにして余分な揚げ油を吸い取り,ビールでから揚げの記念日となりました。庶民にはこれでいいのです。

世の中では,感染症専門医なる大学教授が,さんざん行動制限を煽り,旅行はするな,オリンピックはするな,何はするなカニはするなと大暴れして,ご自身の結婚20周年記念にはシンガポール旅行に行き,感染症対策も怠り遊び周り,当然のごとく新型コロナに感染したりしています。阿呆の極みですね。そこいらへんの感染していない市民の方が,「感染症専門医」よりも桁違いに優秀です。結果がすべてですからねえ。

この阿呆な感染症専門医も,自分自身の不手際をわび,行動制限を人様に強制してきた自分が何ら行動制限せずにマスクすらせずに罹患した矛盾をわび,皆さんは自分の真似をしないよう注意して下さいとメッセージを発信すれば,そこには感染症対策的な意義があり,また誠実な医者なんだなとのイメージを維持することができたかもしれません。しかし,まるで感染はシンガポールが悪いかのような子どもじみた書き込みをしてしまい,医療従事者などからの袋叩きにあって炎上・消失しています。

ほんとバカだなあとしかいいようがありません。専門医として人々に行動抑制を強くお願いするような人は,ご自身の行いに矛盾があったらいけませんよね。そんな心理学のイロハのイもわからない人が感染症の専門医をやっていて,ご旅行の様子を嬉々としてSNSにあげ,そしてコロナになったら脳天気に報告する。どうやったらこんなに大雑把な脳みそになるんだか不思議ですが,少なくとも自己中心的であろうことは読み取れます。

この人たちが強く主張した行動制限の結果により廃業した業種もいろいろあるでしょう。国内の旅行業界なんて最たるものです。にもかかわらず海外ですか。国内にはカネを落とさないのですか。呆れてものも言えません。人に厳しく自分に甘いのは最悪です。いろんな立場でものごとを考えるというのは,ほんと大事ですよー,あんたの脳みそはたぶん,だいぶヤバイ感じで世間とずれていますよーと,吹けば飛ぶような自営業の筆者がこの専門医にアドバイスして差し上げます。ははは(画像/MWS)。








2023年4月2日






きのう(4月1日)から根津神社のつつじ祭りがはじまりました。なんと今年は初日から満開になっているつつじも多くすでに見頃を迎えています。つつじ祭りは今月終わりまでですが,月末にはもう花は咲いていないんじゃないかしらと思うような勢いです。ご近所の方,早めがよろしいです(画像/MWS)。








2023年4月1日




60kgを超えたら「人間ではない」と常に言い聞かせているのですが,慢性的な運動不足によりこの2年以上?「人間ではない」状態が続いています…。少しでも人間に戻る努力をしないとまずいので先日,ピンセットを買うという口実で秋葉原まで歩いて往復しました。距離にして12kmくらいでしょうか。画像はその帰り道での一コマ。筆者のつよい味方です(画像/MWS)。









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