本日の画像
ミクロワールドサービスが顕微鏡の世界を伝えるコーナーです。 日々の業務メモやちょっとした記事もここに記します 【2015年】 1月 2015年1月31日
すでにご存じの方も多いかと思いますが,3月3日より,国立科学博物館にて,『国産顕微鏡100年展』が行われます。案内につきましては, 2015年1月30日
主にメインの顕微鏡に使用している電源が不安定になってきたのでメンテナンスしました。電源投入でも通電しないことがあり,スイッチの接触不良と判断。分解してスイッチをショートさせると通電するので,スイッチ内部の接触不良のようです。そこで画面左に写っているスイッチをばらして,リン青銅と思われる各部品を耐水ペーパーで磨き,エタノールで清拭して,組戻しました。それでスイッチオンしてみると点かない…。どうもシーソー型の可動部がへたってるようなので,もう一度ばらして,確実な接触が得られるように曲げて,全ての接触部位を磨いて,エタノールで清拭して戻しました。今度はON! オッケーです。 2015年1月29日
これは珪藻クリスマスツリーを撮影したもの。顕微鏡は使わずに,マクロレンズ(Tokina AT-X 90mm F2.5)を使っています。カバーグラスのサイズは9ミリメートル角です。ツリーは横幅2ミリ弱くらいでしょうか。ここに157パーツほどの珪藻が詰め込まれています。顕微鏡で見ると大きく見えるので「小ささ」の感覚がよくわからなくなりますが,マクロレンズくらいの領域だと,珪藻が見えそうで見えないくらいのサイズに写るので,小さくて精密に見えるような気もします 2015年1月28日
LEDを光源として使うときに問題になるのが放熱です。パワーLEDともなると,3W〜5Wクラスは普通なので,かなり発熱します。仮に4.2W発熱するLEDがありますと,これは1秒に1calの発熱ですから,概算で水1ccを1秒で1゚C,50秒で50゚C温度上昇を引き起こすわけです。そこで放熱しなければならないのですが,これがまたけっこう厄介な問題です。一番効果的なのは,CPUクーラーなどの,ファン付きのヒートシンクに取り付けることです。冷却という観点からは完璧で,過去にいくつも製作しましたが,ファンから生じる電源ノイズが著しく,CCDなどを用いたイメージングには問題が生じたこともあります。そういったトラブル経験後は,なるべく大きめのヒートシンクを使い,ファンは使わずに放熱を行っています。 2015年1月27日
1月24日付の記事について,一名の方から正解のメールが届いています。問題としてはちょっと簡単すぎたかもしれません。答えはきょうの画像の通りです。放散虫のような透明物体といえど,アッベの結像論的に解像するのですから,細部を表現しようとするならば,明視野光束(ゼロ次光)は入れてやるべきなのです。そうして細部が解像された絵を作った上で,表現を考えればよいというわけです。最初から暗視野光束を使うと,明視野絞り込みのコントラスト生成を捨てることになるので,物体と照明を選んだとしても,表現の幅はかなり狭くなります。本ページでは,透過・落射暗視野+明視野のミックス照明による像もよく載せていますが,そのわけは,細部の解像をしつつもガラスの質感を出せる照明法だからです。この技術は鉱物撮影にも有効で,本ページでも過去に紹介したサファイヤ画像はこの手法を使っています(画像/MWS)。 2015年1月26日
これはけっこうよくできたテストスライドですが,よーく見てみると,珪藻の幾つかが傾いています。その傾きは1度もなく,0.6度くらいなのですが,できあがってみてみると,何となく気になります。ところが製作中は,相当にしつこく角度調整しているのです。 方眼マイクロメータをあてて角度調整しているつもりになってみても,コンマ数度という傾きは,わからないのです。全然わからない。。それでようやく気がついたのですが,どうも,この角度問題には,錯視が潜んでいるような気がします。たぶん,一種の珪藻で同じ大きさ・形態のものだけを並べたら,微妙な角度の違いはわかるはずなのです。すると,錯視を最小限にするような並べ方が存在するはずなのですが,はて,それはどうやったらいいのか,一般理論は存在するのか,また新たな勉強課題が生じた気分です(画像/MWS)。 2015年1月25日
昨年末にあるブログの管理人さんが,うなぎ屋さんのメニュー表に『とくちゅう』の存在を指摘されていて,何となく見覚えがあったような気がしたので,運動不足解消の散歩ついでに撮影してきました。確かに『特中』がある。。誰が頼むのだろうか。社長さんは特上で,専務さんと部長さんが特中といった需要があるのだろうか。。特から特中は300円増しなのに,特中から特上は500円増しなのも気になるところで,さらに白焼きと特中が同じ価格であることから,特上は白焼き一本分相当のウナギがのっているのだろうかと,だとすると,『上』はどんなことになってしまっているのだろうかと,つまらないことを想像してしまいます。世の中の片隅でひっそりと生きている筆者にはわからない世界のようです。 2015年1月24日
本ページを日々更新して顕微鏡画像を掲載しているのはいろんな理由があるのですが,まず筆頭にあげられるのは,一日に1mmでもいいから前進する仕掛けということです。日々取り組む何かがあって,人ははじめて成長するようにも思うのです。そのちょっとした作業を日々こなすことで,到達点が決まってくるのです。本ページを毎日更新できないようなら,廃業しようと思っていた話は以前にも書いたような気がします。 2015年1月23日
画像は磐越西線の『あいづライナー』です。東武塗色で新宿から鬼怒川温泉に出入りしていた車両を転属して使用していたものと思います。クハの特徴的な改造は,青森運転所の『はつかり』っぽい感じで,そういえば十数年前に,『はつかり』に乗って函館に行ったことを思い出します。 2015年1月22日
ダニは筆者の天敵かもしれません。生態系的には,いろんなものを食べて分解してくれて,重要な役割を担っているダニなのですが,困ったことに,ダニは家中どこにでもいるので,珪藻在庫の上を歩くのです…。大変な思いをして拾い上げた珪藻の整然とした在庫が,ダニの歩いた跡によって汚染され攪乱されているのを見るのは,じつに気分がよろしくないのです。しかしながら筆者の顕微鏡の視野に入れば逃がしはしません。確保したら,体が軟らかいうちに生のまま形を整えて封じてしまいます。脚から毛先まで揃えた,完璧なダニ標本のできあがりです。きょうの画像はそれを撮影したもの。一枚目は透過明視野,二枚目は偏斜照明です。標本が良いので,画像もハイレベルです。良い物が手に入ったような,憎き敵をみているような,複雑な気分です(画像/MWS)。 2015年1月21日
本ページは毎日更新なのですが,ときどき,更新がなかった日が生じてしまいすみません…。どうも,記事を書くと安心して,更新しているつもりになってしまうようで,FTPを忘れてしまうのです。通常は自分のHDDの中でチェックしていて,web経由で自分のサイトを見ることがほとんどないので,このような現象が生じてしまいます。なるべくこのようなことが起きないように気を引き締めていきますので,これからも覗いて頂ければ有り難く思います。 2015年1月20日
これは年明けに封入テスト品としてマウントした放散虫。並べないで,散らしてマウントしたもので,こういったものは「散布スライド」とも呼ばれます。向きがコントロールできないので,変な方向から見ることとなってわけのわからないものになることもありますが,特定の構造が観察しやすい場合もあって,大量の個体をマウントするときなどは検討に値します。きょうの画像は散布スライドの中から,骨針が見やすい角度でマウントされたものを撮影したものです。頭頂殻の内部に,細いガラスの針が入っている。まことに不思議なのですが,放散虫を特徴づける重要な構造物です(画像/MWS)。 2015年1月19日
明視野で色の出る珪藻は,相当むかしから知られていたようで,web上を掘り掘りして調べてみると,19世紀後半にはヨーロッパ方面でスライドが出回っていたようです。美しいものは今も昔も,ひとのこころをとらえるのです。きょうの画像は筆者手持ちの一枚で,たぶん,日本の大正時代くらいに封じられた珪藻です。明視野で色の出るアクチノキクルスを封じようとしたことは明白で,当時の人が見たであろう珪藻の姿が,いまもそのままに見ることができます。当時はどんな暮らしだったのだろうかと,時代を超えて見ている感じがいいですね(画像/MWS)。 2015年1月18日
きょうの画像は先月販売したものの一部です。2個体の放散虫が並んでいますが,左側は国産,右側はそこから東に一万キロ以上離れた場所で採取されたものです。筆者は何気なくいろいろなものを並べていますが,放散虫を多量に扱うことによって,並べる,という操作は時空を超えて一緒にするという意味を持つものであることを改めて教えられた気がします。珪藻とか放散虫とか,小さな世界ではありますが,たとえて言えば地球上各地のものを一枚のカバーグラスに載せてしまうような仕事もできるわけです。そしてまた,数千万年前のものと現在のものを並べてしまうこともできてしまいます。そう考えると壮大な世界を相手にしているような気もします(画像/MWS)。 2015年1月17日
当サービスのお客様は顕微鏡使いの名手が多く,いつも興味深い画像を拝見させていただいております。そういった画像からは標本を有効活用した頂いていることが一目瞭然ですので,その意味でも誠に有り難いことです。きょう発見した情報は,珪藻の絵を描き続けている画家さんのもので,先日お客様から頂戴した驚異的な放散虫の立体画像に触発されて製作したものだそうです。 2015年1月16日
きょうの画像一枚目は,先月発売したJシリーズの撮影に用いた顕微鏡です。第9期分のJシリーズページに掲載されている明視野画像は,全てこの顕微鏡を使って撮影されたものです。学習用の初級顕微鏡ですが,透過明視野画像でパーフェクトに近い性能が出るように各部に手を入れてあります。また極めてデリケートな光学面を持つJシリーズを,傷つけないで撮影できるように標本面を浮かせてあります。この初級顕微鏡は小型でどこにでも置けるので,Jシリーズ製作中の資材で一杯の顕微鏡デスクでも片づけることなく撮影が可能で,凹面鏡などを使った複雑な照明もセッティングしやすいという利点もあります。標本の取り外しも素早くできます。 2015年1月15日
昨年中頃から携帯顕微鏡H型の一台が点灯しなくなってきて修理待ちだったのですが,時間がなく,年越ししてしまいました。ようやく作業の合間にメンテナンスしたので備忘録を記します。修理したのはDC-DCコンバータ(20mA)を内蔵してLED化してあるもので,本ページの2010年11月で電池室の電気接点の修理について記しています。このとき修理した部分と反対側の電池室の調子が悪いようで修理となりました。 2015年1月14日
これはDidymosphenia geminataという淡水産の珪藻。当サービスでもDDM-STD,DDM-02として供給してきた種でもありますが,きょうの画像に写っているものは,約100年前にヨーロッパのどこかで封じられたものです。この珪藻は,日本国内では北海道の一部河川で生息が確認されているだけですが,ヨーロッパ方面では昔から知られていたようです。撮影に用いたプレパラートは市販品で,100年前からこのようなものが流通していたことを教えてくれます。画像からわかるように,処理は雑なもので,封入状態は筆者製作のものとは比べものにならないほど悪いです。しかしこのプレパラートは,むかしの様子を伝えてくれる教材として,筆者にはとても大切なものです(画像/MWS)。 2015年1月13日
先月販売したJシリーズ第9期分で,最も印象に残っているというか,お気に入りというか…と感じているのがきょうの画像です。これはずっと前から製作してみたかったのですが,材料が十分に揃わないのと,封入がとてつもなく難しいので,挑戦するまでに何年もかかってしまったものです。おそらく,3〜4年前の技術であれば,これほどはきれいに封入できなかったと思っています。マウント操作中は,どのように見えるのかは推測するほかはありません。しかし羽根に使っているプレウロシグマは必ず深いブルーに輝きますので,神秘的なチョウの姿になるであろうことは容易に予想できます。 2015年1月12日
きのうの画像では周期構造が見えるだけで,Amphipleura pellucidaっぽさがわからないので,それらしい画像も掲載しましょう。整然とした格子模様も,すらりとした全体も,お気に入りの珪藻です。筆者は日々,珪藻をつつき回して生きているのですが,不思議と,どの珪藻もかわいい奴らで,嫌いな珪藻というのはないような気がします。好きな珪藻はたくさんありますが,本当に何が一番好きなのかは,よくわかっていません。頭の中ではFrustuliaの仲間とそれに類似したものが好きで,Amphipleura pellucidaやFrickeaなども好みです。 2015年1月11日
顕微鏡による微細構造の像は,肉眼で見えるものとは異なる挙動を示します。使用している対物レンズで解像できる限界付近の微細構造は,拡大率が十分でも,コントラストが落ちていって,やがて見えなくなります。そのことを表したのがきょうの画像で,RL-TESTを高分解能イメージングしたものです。 2015年1月10日
筆者の撮影したへたくそなラブジョイ彗星の画像を掲載したことが原因で?,読者の方々からラブジョイ彗星の画像が届いています。画像一枚目は9日夜の撮影で,中国地方のお客様から送られてきたものです。画像二枚目は7日夜の撮影で,東京都区内在住のお客様から送られてきたものです(筆者がトリミングしています)。いずれの画像も素晴らしいですね。比較すると中国地方の空が良いこともよくわかりますし,光害によって,どのようにコントラストが下がるのかもわかって,教育的な気もします。まだ見ていない方,ぜひともカメラを空に向けて探してみましょう。もし目で見つからなくても,撮像してから探す,という彗星探索の気分を味わうことができると思います。大口径低倍率の望遠鏡で探索できれば,淡いぼーっとした生の光を見ることができるので,こちらもお薦めです。要するに何でもいいから(笑),見てみましょう〜(画像/本ページ読者,画像処理/MWS)。 2015年1月9日
国立科学博物館『ヒカリ展』では,歴史に名を残す偉人たちの文献が展示されていました。個人的には,このような展示は,どこでも見られる模型やレプリカや映像展示とちがって,当時の雰囲気を伝える本物の資料であり本当に貴重なものだと思います。きょうの画像はガリレオ・ガリレイが望遠鏡で月をみてクレーターをスケッチしたもの。恐ろしく貴重な文献です。ほかにも,ニュートンの「光学」や,ケプラー,デカルト,ホイヘンス,ダゲール,マイケルソン,プランクなどの文献が展示されていて,直接手に取ることはできないものの,光学の基礎を築き上げてきた仕事が報告されてきた様子を見ることができます。現代は電話にテレビにインターネットにとやかましい日々になってしまいましたが,静かな屋根裏部屋にでもこもって,こういった文献を一日中眺めているような生活をしてみたいような気もします(画像/MWS)。 2015年1月8日
ラブジョイ(Lovejoy)という素敵な名前の彗星(C/2014 Q2)が接近中です。6日の晩は曇りで見えませんでしたが,7日は良く晴れて,月夜にもかかわらずよくみえました。大彗星のように尾のある姿が肉眼で見えるわけではありませんが,ぼわっと広がった,明らかに恒星とも惑星とも異なる姿が彗星であることを示しています。屈指の光害地である東京都心でも見えるので,日本全国どこでも見えると言ってよいでしょう。 2015年1月7日
国立科学博物館では『ヒカリ展』が行われています。6日午後は暖かい雨で,空いていると思ったので見てきました。予想は当たって『深海』の大混雑とは対照的に,ひじょうに余裕のある見学ができました。『ヒカリ展』では,光学以外にも,光に関係したいろいろなものを集めていて,あるところは宇宙コーナー,あるところは海洋生物コーナー,時間の話,植物の話,蛍光の話,蛍光鉱物,発光生物など,『光』をキーワードで集めたというのは無理があるほどに,いろいろなものが見られました。ディスプレイを用いた映像展示が多く,一つ5分程度の番組がたくさんあるので,全てを見るには相当な時間が必要です。 2015年1月6日
きょうの画像もお客様から頂戴したもので,昨日のお客様と同じものです。この撮影法は,暗視野でピントが深く,デフォーカスした部分がフレアになって奥行きを表現しているように見えます。単純な全焦点画像を得てしまうと,すべてが一つの平面上に位置するように見えてしまい,前後関係がわからなくなることがあります。その点,この,適度にデフォーカス像を含む画像は,放散虫の立体構造を一枚の絵で示すのに,なかなか好適な感じに思います(画像/Jシリーズユーザー様)。 2015年1月5日
きょうの画像もお客様から頂戴したものです。単色光の暗視野照明と焦点深度の深い撮像によって浮かび上がる放散虫が神秘的にさえ思えます。迫力のある素晴らしい絵だと思います。顕微鏡の使い方を日々勉強している方でなければ得られない画像で,こういった画像を拝受して開いてみたときの気分は,驚きとうれしさが入り交じった,何ともいえない気分になります。新年をこういった気分で過ごせるのは本当に有り難いことです(画像/Jシリーズユーザー様)。 2015年1月4日
J364の画像もお客様から届いています。きょうの画像がそれですが,一枚撮りです。J364はひじょうに多くの放散虫が数ミリ角に並んでいるので,広大な視野を均一に照明してイメージングしなければなりません。一枚で表現するのは至難ですが,画像を見るとその辺りはさすがです。受領の報告がてら頂いた,受け取ってまもない画像ですが,普段から機器の扱いが手慣れていることが一目でわかります。照明は透過明視野と落射暗視野の混合で,放散虫を銀細工のように輝かせています。実体顕微鏡の低NA対物レンズでこのレベルの絵にするのは簡単ではありません。 2015年1月3日
当サービスはこれから顕微鏡をはじめたいという方から,顕微鏡歴ウン十年という大ベテランまで,様々な方がお客様です。標本の完成度,特に光学的性能にはひじょうに注意して製作していますので,どのような方にも安心してご利用頂けることと思っています。 2015年1月2日
冷え込みが厳しくなってきましたが,みなさまの顕微鏡の調子はいかがでしょうか。ほとんどの顕微鏡は,常温(15〜30゚C)程度で使うことを想定されていると思います。寒くて10゚Cとか,それ以下になると,グリスが固くなって動きが渋くなることがあります。特に,中古品や年数が経過したものでは,グリスが固化ぎみのものも多く,そのような顕微鏡は,冬に壊れることが多いのです。寒い部屋に放置して冷え切った顕微鏡を操作し,ピントノブをいきなり回したり,コンデンサ上下を急に行ったりすると,固いグリスで動きが渋くなっていたところに急激な力が加わり,多くの場合はギヤが破損します。 2015年1月1日
また新しい一年が始まります。これまで培ってきた技術を一層発展させ,自然の驚異を標本にして皆様にお届けできたらと思います。どうぞよろしくお願い致します。きょうの画像は,初日の出ということで,太陽のような形の放散虫です。J364などに入っている,素敵なヤツです(画像/MWS)。 Copyright (C) 2015 MWS MicroWorldServices All rights reserved. (無断複製・利用を禁じます) 本ページへの無断リンクは歓迎しています(^_^)/ トップに戻る |