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MWSが顕微鏡下の世界を伝えるコーナーです。
日々の業務メモやちょっとした記事もここに記します


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2010年2月28日


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当サービスでは低コントラストの検査板も製作しています。上の画像(位相差法)に示すように,珪藻が作り出す薄膜を利用して平面性の高い精密な検査板となっています。このような標本を一枚持っていれば,顕微鏡の動作確認に有用なツールになることと思います。新しく入手したレンズ性能のチェック,デジタルカメラの性能試験,照明法のチェック,システム全体での性能試験など,機材のコンディション確認において広く使えることでしょう。もちろん,ふつうの珪藻プレパラートやJシリーズでも同様に使えますが,薄膜を使った検査板のよいところは物体面が平坦であるということです(ph,撮影/MWS)。





2010年2月27日


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ことしもコレの時期がやってきました。手間を考えるとなかなかやる気のおきない作業ではありますが,ひとたび計算をはじめると一年間の様々な作業が思い起こされて,どのような一年だったかが整理されるように感じます。ネット販売ですからお客様のお顔は見えませんが,常連の方,新規の方,学生の方などとのメールのやり取りも思い出され,数字を記入するたびに感謝の念を抱かずにはいられません。皆様に心より感謝申し上げます(撮影/MWS)。





2010年2月26日


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身のまわりにも偏光性の材料はたくさんあります。上の画像は鉋屑(スギ材)を直交偏光で撮影した例です。セルロースの配向によって偏光性が生じるとされています。直交偏光で偏光性の材料を撮影すると,その材料は自己発光体のように見えますので,暗い背景に鮮明に浮かび上がります。通常の照明法でこのような像を得ることは至難ですから,逆用して撮影テクニックとしても利用することも可能です。なお,鉋屑の顕微鏡画像は2007年9月27日付けで紹介しています(撮影/MWS)。





2010年2月25日


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筆者は面白そうな光学材料があると取りあえず入手します。何に使うかは後で考えればよいのです。上の画像に写っている右側の薄板は東京ミネラルショーで購入した雲母板です(左はきのう紹介した水晶玉です)。雲母は白,黒ともにたくさん持っていたのですがどれも小さいものでした。それでこの巨大雲母板を見つけて飛びついたのです。用途はいろいろありそうですが,まずは「本日の画像」に役立ってもらいましょう。偏光板で挟むと干渉色がたまらなく美しいのです(撮影/MWS)。





2010年2月24日


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せっかく液晶モニタが「偏光ライトボックス」であることを書きましたので,きょうはこれを使った実験を紹介します。水晶には複屈折性があって,これを利用するとガラス玉と水晶玉を区別できます。

上の画像のように液晶モニタを背景に水晶玉を置きます。次に偏光板を通して水晶玉とモニタを観察し,偏光板を回してモニタが暗くなるように(直交の位置に)調節します。つぎに水晶玉をぐるぐるとまんべんなく回してみます。すると鮮明なニュートンリングのような干渉色の同心円が現れ,そこを中心に黒十字が広がっているところが見つかります(画像2枚目)。ここで偏光板を回すと同心円の色彩が変わり,黒十字も回ります。偏光板のかわりに円偏光板を通して観察すると同心円の部分が渦巻きに変わります(画像3枚目)。ガラス玉を使って同じことをしても,このような現象は起きません。透過偏光を用いた実験ですので,夜間に部屋の電気を消して行うと効果的です。

この実験はweb上でもたくさん紹介されていますし,偏光現象を扱った中では定番のものですから,本ページの読者の多くはご存じのことと想像します。しかし実際に自分でやったことのある人は一部ではないかとも想像します。水晶玉と偏光板をセットにした安価なキットも市販されていますので,まだやったことのない方はぜひ,水晶玉に潜んでいる目玉を見つけてみてください。

※目玉の中心部に見えるドットは液晶モニタの画素です。水晶玉とモニタを離すと目立たなくなります。(撮影/MWS)。





2010年2月23日


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ノートパソコンなどの液晶モニタは偏光光源としても使えます。多くの液晶モニタは直線偏光板を使っているので直線偏光が出てきているのです。直線偏光板を一枚持っていれば,二枚の偏光板で物体を挟み込むことができますから便利です。きょうの画像は水晶ブロックを液晶モニタと偏光板で挟んでみたところです。偏光板は上が平行,下が直交の状態です。直交の状態では背景光が遮断されますが,(光学軸を傾けて置いた)水晶の複屈折性によりブロックから光が漏れていることがわかります(撮影/MWS)。





2010年2月22日


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透過暗視野照明を行うには暗視野コンデンサの利用が便利です。各社から乾燥系・液浸系のコンデンサが市販されています。これらの設計は枯れた技術ともいうべきもので,ここ50年ほど市販されているものではどれも同じようなものです。上の画像は1960年代から2000年頃までの暗視野コンデンサ(一例)ですが,アプラナートコンデンサ+遮光板の一つを除けばどれも似ていることがお判りいただけると思います。同じなのは光学系のデザインだけでなく,鏡胴のサイズも同じ部分があったりします。最近のコンデンサが旧式の顕微鏡にフィットしたりもするのです(撮影/MWS)。





2010年2月21日


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実体顕微鏡のメンテナンスは最も気乗りしない作業の一つです。調整に時間がかかるからです。しかし対物レンズ内部やプリズム反射面をカビが覆うような状態ではメンテナンスを避けて通れないでしょう。内斜系の実体顕微鏡は光学系が左右独立していますから,片側の1エレメントずつ慎重に清掃しては組み付けます。光軸をずらさないための対策です。片方の光学系を基準にしながらもう一方の光学系を調整しながら組み付けていくのですが,けっこう大変です。。(撮影/MWS)。





2010年2月20日


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メーカーの姿勢というのは製品のいろいろなところに見られます。手抜きのない,耐久性を考えた造りというのは現在の製品からは見られなくなってきています。機器としては耐久性が必要でも,メーカーとしては製品が売れ続けて欲しいですから,壊れて欲しいのです。だからといって壊れるものを作っては供給者として落第です。かといって壊れないものを作れば途方もない価格になります。この辺りをどうバランスさせるかが設計者の腕の見せ所とも言えるでしょう。上の画像は1970年代後半に販売されていた高級顕微鏡についているメーカーの銘板です。なんと凝った造りでしょうか。現代ではなかなお目にかかれなくなってきていますね(撮影/MWS)。





2010年2月19日


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国内の顕微鏡メーカーというとニコンとオリンパスが浮かびますが,もうひとつ大手のメーカーがあります。それが上の画像で紹介しているメイジテクノです。主要な顕微鏡はすべて揃っていますが,実体顕微鏡と偏光顕微鏡関連が特に強い印象があります。実体顕微鏡の組合せの豊富さは随一で組込用にも向いていますし,偏光顕微鏡は他者よりも低価格の設定でありながら装備品は豊富です。展示ブースで持参の放散虫と珪藻を検鏡させていただいたことがありますが,世界4大メーカーと比べて何の遜色も見られないハイレベルなものでした。ネットで直接注文できるというのもユーザーフレンドリーです。今後の発展がますます期待されます(撮影/MWS)。





2010年2月18日


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処分品コーナーに4品ほど追加しましたのでジャンク大好き♪な方はのぞいてみてください(撮影/MWS)。





2010年2月17日


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これはクレヨンで上質紙に描いた線の一部です。やわらかい顔料(あるいは色素)が繊維にはぎ取られて付着している様子がわかります。軟らかい顔料と書きましたが顔料そのものは硬く,基材のパラフィンや油脂が軟らかいわけです。顕微鏡でみたこの様子を等倍の世界で探すとすれば,ワラに味噌を塗っている感じとでも言えばいいでしょうか(BF,撮影/MWS)。





2010年2月16日


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オーバーホールに欠かせないのが綿棒ですが,紙軸のものはしなりますので微妙な作業には不向きです。筆者は木軸のものを使っています(三和綿棒)。この綿棒は非常に作業がしやすく,また綿の部分も清浄でレンズに傷を付けにくく,お気に入りです。精密機器用などとして売られている軸が長い高価な綿棒よりもずっと使いやすいのです。欠点は入手がやや面倒なことです。ドラッグストアなどで売っていますが,取扱店舗が少ないのです(撮影/MWS)。





2010年2月15日


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レンズのオーバーホール依頼がありましたので早速取り組みました。ニコンの古い望遠レンズ200mmF4です。油が染み渡り清掃は難航しましたがなんとか終わりました。画像は清掃作業後の様子です。キムワイプが29枚消費されています。清掃したレンズは5面,うち一面は2枚で済みましたので,ほかの一面には6,7枚のキムワイプが消費されています。汚れが激しいレンズでは,このくらいの消費はよくあることです。レンズを拭いただけのキムワイプはほとんど汚れていないので,ボディー清掃など他の用途に使い回します(撮影/MWS)。





2010年2月14日


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地球上の全生物の構成するピラミッドの底辺に位置する珪藻類は,これまでみてきたことからわかるように,"地球上で最も重要な植物"なのである。

 -Rutherford Platt (1971) Water: The Wonder of Life に書いてある一節です。邦訳は上の画像のようなタイトルになっています。(撮影/MWS)。





2010年2月13日


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顕微鏡の良し悪しを見分けるには,コントラストの低い,いろいろな微細構造を持つ標本が必要です。珪藻はこの目的に最も適したものなので,識者は昔から珪藻プレパラートを使っています。上の画像に示されているように,顕微鏡を選ぶときに珪藻プレパラートを持っていると実視試験ができます。これから本格的な顕微鏡を購入したいという人は,まず珪藻プレパラートを一枚持っておくことをお薦めします。その標本でいろいろな顕微鏡を覗き比べれば自分が欲しいものがわかってくるでしょう(撮影/MWS)。





2010年2月12日


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珪藻は美しいだけではありません。この生物なくしては現在の地球生態系を語ることはできない,それほどの存在です。読者の方々は今月,何匹のお魚をお腹に収めたでしょうか。このお魚を養ったのは珪藻です。広い海の表層に棲息している浮遊珪藻類が水界の動物たちを養っているのです。だから珪藻は古くから『海の牧草』と呼ばれています。上の画像はDiatomaceous earth(珪藻土)という本の一節ですが,海の牧草という一節が読み取れます。Robert Calvert著,1930年の出版です。このように珪藻が生態系を語る上で最重要な生物であることは,何十年も昔から判明していることなのにもかかわらず,それが一般に周知されていないのは,ひとえに教育の遅れという他はないでしょう。その点,とくに日本は遅れているのです(撮影/MWS)。





2010年2月11日


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珪藻は顕微鏡を使ってみることのできるもののうち,最も美しいものであると筆者は信じています。しかし顕微鏡で珪藻を見たことのない方々には,珪藻プレパラート販売を営む筆者がこう言ったところで,単なるセールストークと思われるのがオチでしょう。そこで筆者以外の言葉を上の画像に示してあります。Richard Headstrom氏の著書に書かれている1941年の言葉です(撮影/MWS)。





2010年2月10日


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はずした顕微鏡対物レンズは上の画像のように逆さまに置くのが決まりです。内部に汚れを入れず,先端を保護するためです。先端にチリが付着することはありますが,先端レンズは注意深く清掃してもよいことになっています。後端レンズは清掃困難で素人が触れる場所ではありません。ところで,中古品取引のサイトなどを見ていると,対物レンズを上の画像とは反対に立てて商品撮影をしている人を見かけます。こういった人は顕微鏡取扱の基本を守っていないことになります。レンズが可哀想で,ぜひとも正しい取扱をお願いしたいものです(撮影/MWS)。





2010年2月9日


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本ページの読者に有用な古書を見つけたので購入してきました。どれも入手困難で価値の高いものです。放出品コーナーで紹介していますので興味ある方はごらんください。と書いたのですが,あっという間に完売しました。すみません(撮影/MWS)。





2010年2月8日


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これは切出し(鋼)の刃先です。仕上砥石で刃を付けて髪の毛も裂けるような刃がついています。そういうと凄そうですが髪の毛は5/100ミリ程度はありますから,それなりの厚さがあります。これを開口数0.70の40倍対物レンズを用いて撮影するとけっこう凸凹があります。0.01メートル=49ピクセルで読み取ってみて下さい。刃先の凸凹はけっこうありますが,切刃の傷は比較的細かい(1/1000ミリメートル以下)ことがわかると思います(撮影/MWS)。





2010年2月7日


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日本光学の誇る携帯顕微鏡H型の調子が悪くなったので分解修理しています。この顕微鏡はとても堅牢なのですが電気系の接点だけは経年変化を免れることはできず,時々メンテナンスしなければなりません。完全に直すには同じスイッチを入手して配線部分を全交換したいのですが,ちょっと手間がかかります。今回はその下準備ということで,白LED仕様に改造してあったものを元に戻し,光学系も清掃しました。筆者はこの顕微鏡を使うために入手したので,けっこう酷使されています。出始めのカビやホコリを払ってキレイになると,見えには関係なくとも気分がすっきりしますね(撮影/MWS)。





2010年2月6日


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ラブラドライトの発色はたぶん,積層構造の鉱物間で特定の波長に干渉が起きた結果でしょう。顕微鏡で覗いても発色の秘密が簡単に見えてくるものでもありませんが,それでも気になって検鏡してみました。するとほとんど透明の長石にまんべんなく黒い結晶が散りばめられています。鉱物学はまったくの専門外なのでこれは何だか予想もつきません。とっさに思い出したのはマアジの尾びれ(2008年12月16日付け画像)のようだということです。ハイ(epiDF,撮影/MWS)。





2010年2月5日


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これはラブラドライトという鉱物です。美しいので大抵の鉱物屋さんで取り扱っていますが,けっこう高価です。貝や真珠が虹色に光るような美しさがあり,東京ミネラルショーでもけっこう買い求めている方がおられました。筆者も研磨の練習用に小粒のものを3つ買ってきましたが,上の画像はそのうちの一つです。この石のように照明光をスペクトルに分光・干渉して複雑な色彩が出るものはとても撮影が難しいです。発色に方向性がありますし,色は照明光のスペクトルにより変化します。発色の強度もまちまちで,ラチチュードの狭いCCDでの色再現ではかなり無理があるのではないかと思います。上は蛍光灯による作例,下はハロゲンランプ(+NCBフィルタ)による作例です。青色の発色に違いがあることがわかります(撮影/MWS)。





2010年2月4日


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これは「ろ紙(フィルタ)」の表面です。ふつうの紙フィルタとは異なりガラス繊維でできています。GF/Cと聞けば水質化学系の研究者なら知らない人はいないくらい,定番中の定番です。このフィルタは1/1000ミリメートルあるかないかの細いガラス繊維でできています。繊維間の空隙はかなり大きいですが厚みがありますので細かい粒子も捉えます。概ね1μmの粒子を捕捉することになっていますが,粒子が流線上の繊維にぶつかる確率が高いので,実際にはずっと細かい粒子まで捉えます。

ところで,このろ紙を透過照明で検鏡していると,たまに輝点が見られます。何だろうと思って倍率を上げて観察するとガラス繊維の断面が見えています。裏側から集光した光が繊維を伝わり,観察面まで到達しているのです。1/1000ミリメートルの光ファイバーです。こういうものを見ると何かに使えないだろうかとついつい考えてしまいます(BF,撮影/MWS)。





2010年2月3日


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当サービスで販売している珪藻プレパラートは通常の明視野検鏡でじゅうぶん美しく見えるように製作されています。しかし位相差や暗視野,微分干渉法などで検鏡頂いても,もちろん差し支えありません。上の画像は南極の珪藻(AAC-01)を位相差法で検鏡したものですが,特定の種に美しい干渉色が出て見事な眺めになっています。構造を見るだけでなく,色を見るために位相差法を使ってみるという楽しみ方ができます(ph,撮影/MWS)。





2010年2月2日


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希少な種は拾い上げて一つ一つマウントした方が確実です,とこれまで何度か書いてきました。上の種(ヒドロシリコン,Hydrosilicon)など代表的な例で,これまででも両手で足りる程度しか見つかっていません。しかし多数の散布スライド(strew slides)を作っているとたまには希少種が入ります。上の種は筆者が一枚だけ持っているものですが,この種が見つかるまでにスライドグラスは1〜2箱を消費しています。見つかると,希少な種が入っていたという意味ではトクをしたような気分,拾い上げればもっときれいにマウントできるのにという意味では損をした気分になります(ph,撮影/MWS)。





2010年2月1日


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内湾の泥試料などを検鏡していると,上に示すように珪藻被殻の中に真っ黒な粒々が入っていることがあります。この粒々はパイライト(黄鉄鉱)といわれています。パイライトは二価の鉄イオンと硫化物イオンが結合したものです。鉄(三価)は泥の中にたくさん含まれていますが,酸素が存在する条件下では溶け出てくることはありません。しかし無酸素条件になると還元されて二価の鉄になり水中に溶け出てきます。無酸素条件になると硫酸還元が起こり,水中の硫酸イオンから酸素が奪われ硫化物イオンが生成します。この両者が出会って硫化鉄を形成するというわけです。

硫化鉄は真っ黒で,読者の方々も見たことがあるはずです。臭いどぶ川の泥が真っ黒なのは上記の反応が起こって硫化鉄が生成したからです。

つまり珪藻を検鏡していてこの黒い粒々が見られたということは,その場所が無酸素に曝され,好気性生物は全滅し,死の世界が広がるようなことが起こったことを示しています。海底が腐敗してどぶ川のようになったのです(BF,撮影/MWS)。





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