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おしらせ


8-9月に引き続き休みを継続します。業務再開時期は未定とさせていただきます。本ページは気が向いたら更新します2025/10/01








おしらせ その2


業務再開はまだ先と考えていますが,メールなどは問題なく作業できることも多いので連絡事項などある方はメールいただけますと幸いです(不眠症ゆえにすべてのメールに対応できるかはわかりません)。新規業務の話とか,体調不良関連の話はご遠慮願います。

それから重要なこととして一件。Gmailご利用の方は,できれば別のアドレスから送信願いたいところです。さくらインターネットからGmailへ送信すると不着のトラブルが多く,現在も続いています。SPF設定などを見直しても,ある方には即時で届きある方には一日かかる,ある方には届かないといったグチャグチャな事象となっています。こちらから対応できることはこれ以上はなさそうなのでお願いする次第です。

どうぞよろしくお願いたします 2025/10/01








2025年10月31日




きのう掲載した照明法が気になっていてきょうも試しています。絵としては暗視野照明法の一種に見えますがやっていることはけっこう複雑です。通常の撮影法では飽和するような珪藻がまともに写っている一方で,薄くて消えてしまい写りにくいはずの珪藻が浮き上がっているように見えます。光をちゃんと扱えているかは疑問でもあるのですが,なんとなく,珪藻被殻と封入剤の界面で生じるコントラストの何を見ればこのようになるのかというヒントをもらった気がしています(画像/MWS)。








2025年10月30日




きのうの夜は少しの晴れ間があったので秋の名物すばるを望遠鏡で観望しました。もちろんカミさんも一緒です。都心でも一応は見える数少ない星雲星団の類いです。数分の観望なので簡易機材を使います。半自作7cmF4.3アクロ屈折にテレビューWF24mmをつけて12.5×70のスペックです。何度見ても同じ姿なのですが何度見ても感動します。星々のまたたき,きらめきは人の心を打つようです。

そんなこともあって先ほど,テレビュー社の情報をみていたら,アルバート・ナグラーさん,通称アル・ナグラーがご逝去されたという記事が目に入ってきました。伝統的な望遠鏡がFの大きな設計で,その入射角に対してアイピースは設計されていたのですが,アル・ナグラーはF5を切るようなRFT指向の鏡筒に対しても低倍率広視野を実現するような光学設計を行い製品化してしまった初期の巨匠の一人です。それらの製品は世界で受け入れられて現在に至っています。

筆者がナグラー設計のアイピースを最初に購入したのは30年以上前のことになります。F6.4のアポ屈折に見合うアイピースを探してナグラー4.8mmとワイドフィールド24mmを入手しました。ナグラーはガラスに泡が入っていてめざとく見つけた筆者は販売店に持ち込んで交換してもらいました。大学院生だった当時はなんて高価なふざけた価格と思っていて,性能はよいものの,テレビュー製品に良い印象は持っていませんでした。貧乏だったのですね。。

いまでは顕微鏡に囲まれる暮らしとなり,光学製品の価値というものをそれなりに理解できるようになったので,アイピースが10万円でも「安いなぁ」と,鏡筒が100万円越えでも「ずいぶん安いなぁ」と感動するのです。幸いなことに置き場と使う時間がなさそうなので購入にはいたりませんが。。

ということで,アル・ナグラーは世界中の人を幸せにした偉大な方だったのです。

きょうの画像はそんな話題とは関係ありませんが,先ほど昼過ぎに撮影したJ166。Nikon1J5のマニュアルモードでの撮影ですがまるでHDR撮影のように珪藻の輝度が圧縮されています。これはたまたま思いついた照明法を試して見て気付いたもの。J166は制作からすでに14年以上経過していますが,ようやっとこんな画像に到達できるとすると,照明法の奥深さにはおののくほかはありません(画像/MWS)。








2025年10月29日




菌類関係者ならプロアマ問わず知らない人はいないであろうgajinさんという方がおられました(こちら)。gajinさんは顕微鏡使いの名手で,ニコン・バイオフォトを自由自在に操りすばらしい画像の数々をweb空間に披露して下さいました。その一例のサイトが こちら なのですがまもなく閉鎖するとの情報が流れてきました。さくらインターネットとの契約でしょうから,今月末以降早い時期にデータの削除が行われるかもしれません。gajinさんにはMWS開業時からほんとうによくして頂き,お目にかかる機会はなかったものの,お互い心から尊敬して信頼していた関係でした。その気持ちは今でもいささかも変わるところがありません。情熱がすばらしい成果を生み出すことを教えてくれた方でもありました。本ページの読者のみなさまも,gajinさんの画像を少しでも眺めてみれば只者ではないことがわかるかと思います。このようなすばらしい方が存在していたことを筆者は忘れません(画像/MWS)。








2025年10月28日




こういった時間の空気感を写すのは簡単ではありません。というのもホワイトバランスWBに正解はないので,どういった色調に表現すべきかを考えないといけないのです。筆者はずぼらなのでこういった空が部分的にでも見えているときはWBデーライトで撮影してしまいます。そしてしばしば調整を必要とします…。きょうはなんとなく空の様子をみて,WB曇天で撮影しました。なんとなくですが,空気感が合っているような気がします。もちろん個人の感想ですが(画像/MWS)。








2025年10月27日




なつのような気温から急激に冬の気温になり小雨が続いているということは,きのこの発生刺激が与えられたということですね。それで日曜日の午後に傘をさしながらきのこが生えそうなところを歩いてみるとカミさんがきのこを発見。けっこうまとまって出ている。そこでじっくりと辺りを眺めてみると出たばかりの可愛いやつを見つけました。20〜30年前はだいぶきのこの勉強もやりましたが,時代は変わり,きのこの分類はむかしの知識ではどうにもならないほど変わってしまい再編成が続いています。ので,名無しのきのこさんということにしておきます(画像/MWS)。








2025年10月26日




きょうの画像は貝形虫。 こんな 奴らです。珪藻のサンプリングで泥などを持ち帰ると貝形虫も入っていることが多いです。炭酸カルシウムの殻なので酸処理の過程で溶けてしまいますが事前に分離しておけばきれいな殻を集めることもできます。なんか,溶かすのがもったいなくてついつい分離してしまいますがその後のつかいみちに困ることも多く,貝形虫を含んだ泥が溜まっているのが現状だったりします(画像/MWS)。








2025年10月25日




ひさしぶりに来客の案件で腐食して断線した電気泳動槽が持ち込まれました。正確にいえば以前聞いていた壊れた電気泳動槽を見てみたかったので持ち込んでもらったのです。それで見てみれば素人設計なのかそれとも当時は仕方なかったのかひどい設計です。これはいずれ腐食して断線するだろうなという設計なのです。そういった不良のものを修復するのはやっつけ仕事なのですが,設計者よりはまともに直してやろうというエンジニア魂もうごいたりして楽しい時間でもあるのです。何しろ,そのままではごみなので,何をしようとも修理できればオーケーの案件でもあるので。

シールド不良でそこここにさびが吹き出しているので全部のリカバーはできません。断線部分を削り出して両者はんだ付け。その後にハンダ面を整形してからパラフィンで封じます。オリジナルでは樹脂封じですが,ここはパラフィン封じで正解だろうと。撥水性が段違いなので。

あとは使ってみてどうかですね。装置的に完全に修復しても,どんな漏電,どんな使いかた,そんなことはわかりませんので(画像/MWS)。








2025年10月24日




ニコンスモールワールドのコンペティション結果が公開されています( こちら )。このページの楽しみ方は,ペラペラと順にめくっていって,画像をみた瞬間に「物体は何か」「撮影法は何か」を秒で推測して,答え合わせをしながら読み進むのです。本ページの読者レベルであればけっこう当たるのではないでしょうか(画像/MWS)。








2025年10月23日




こんげつは7日にセミの声を聞き8日はあまりの暑さに冷房をつけて寝たのですが,それから二週間後のきょうは12月中旬並みの気温。二週間で季節が3ヶ月進みました。これだけの激変だと人間社会への影響はもとより,生態系にも大きな変化を及ぼしそうで恐ろしい気がします。

ところで,すっかり秋の風物詩となった藤原財団のナチュラルヒストリーフォトコンテストが作品募集中です( こちら )。みなさまのとっておきの1枚を応募してみてはいかがでしょうか。ケバケバしい塗り絵のような画像ばかり入選する昨今のフォトコンテストとはまったく異なる,確かな目線で大自然の一コマを評価してくれる希有なコンテストだと思います(画像/MWS)。








2025年10月22日




「こちらは日本郵便株式会社です」という自動音声の電話がかかってきました。相手が番号を押させようとした段階で直ちに切りました。内容は こんな 感じです。いまは不審な電話も直ちに切って,その内容をwebで調べればすぐに答えが出ます。良い時代になったものだとも思いますが,もし世の中に一切,ネットなどというものがなかったらどう対応しただろうと想像すると,少しばかり寒気がする気もします(画像/MWS)。








2025年10月21日




都内はキンモクセイの香りに包まれています。やっと秋なのですね。買い物への往復も苦にならない気温になりました。この時期に元気回復しなければなりません(画像/MWS)。








2025年10月20日




自民党が維新とN党と連立を組みそうなのだが,なんとも気分がわるい。政治は40年以上ほど眺めてきているが,この3つの組合せは過去40年の政党政治の組合せでも,利権優先,知性の低さ,科学性のなさ,ただの阿呆,愚民政治,マスコミを用いた洗脳,公文書改ざん,統計廃棄,メディアコントロール,裏金といった観点で最悪のものでこれ以上ひどい集団はちょっと思いつかないというほどのものです。

国民民主の玉木は野党連立政権の座を捨てて逃げました。コイツは1969年生まれなので細川内閣のことは一応は知っているでしょう。天下をとればやりたい政策もできるでしょうが個人の事情で逃げたようにも見えています。何しろ,昨年も書いたように,隠れてコソコソ,アイドルと不倫をして,その謝罪会見には誰かが書いたカンニングペーパーを読むというような人間性なのです。総理になったら叩かれて,叩かれたら,不倫どころでない巨大な「ホコリ」が出てくることをご自身が知っているのかもしれません。

政策の不一致を理由に立憲民主と組めないというのは瞬間的にはスジが通っていると勘違いする人もいるかもしれませんが,そんなことを言っていたらあらゆる政党がバラバラの小宇宙で個別に存在するだけです。国民のニーズを敏感に捉えて拾い上げ,政策の違いがあろうが,まずは政権をとってから摺り合わせを行い,最低でも,自民党連立政権よりもまともな世の中になることを示せばいいのです。これができれば評価もあがることでしょう。

まぁ玉木総理へのシナリオは立憲民主からの毒まんじゅうであったとも解釈はできます。しかしまぁその毒まんじゅうをおいしそうに食べて笑みを浮かべ,国政に本領を発揮できたならいいじゃないですか。これをしどろもどろに断ったりしたので,維新の阿呆どもがついに本性を現し,自民の補完勢力であることを恥ずかしげもなくさらけだし,裏金脱税自民党と連立政権を組む。そこに反社集団N党も加わる。悪夢どころの話じゃありませんね。今後パソナの動向にも注視が必要です。

あまりにもムカつくよのなかなので画像だけでもムカつかないものを(画像/MWS)。








2025年10月19日




まちなかの顕微鏡を撮影するには日没後がよろしいもよう…(画像/MWS)。








2025年10月18日




17日は午後から,数ヶ月みたことのないような透明な空気が流入してきれいな空になりました。空がきれいなときにやるべきことは,星を見ることです。軽く一杯やって風呂上がりでしたが,外をみればすばらしい空。7cm F4.3アクロ屈折にテレビューWF24mmをつけて,M45,M42,木星の順に観望しました。都心の空は光害がひどいですがそれでもよく見えました。そして忘れていた何かを思いだしたような気がしました(画像/MWS)。








2025年10月17日






このところ,月曜,水曜,木曜とブナクイーン大パック298円を購入。うまみ豊富なこのきのこはチンして醤油をかけて汁気がなくなるまでチンすれば良いことが判明。日本酒もほかの調味料も不要。きのこのうまみとしょうゆで充分な味わい。これたぶん塩でもいけますね。まるでイカとかタコのような味わい深さです。違いがわかるそこの人,ゴールドブレンドも良いかもですが,ブナクイーンも良いですぞ(画像/MWS)。








2025年10月16日




3日くらい前からやっと秋がきてキンモクセイの香りが漂います。でもですよ,むかしなら,あと二週間半で木枯らし1号が吹くのですよ。すると今年の秋はたった半月ということになるのでしょうか…(画像/MWS)。








2025年10月15日




おさんぽ中のわんこを激写。いつものようにノーファインダーです(画像/MWS)。








2025年10月14日




カミさんが寝る前の水分補給に温めた無調整豆乳を飲んだところ,「のどに細かい粒子が貼り付く」とのことでずっとのどを鳴らしてセキをしている。同様の症状は細かな粉体を含む食品でも生じていたので類似の現象かとも一瞬思いましたが,無調整豆乳はろ過されているはずで微粒子は入っていないはず。…ということはアレルギーの可能性があるのでwebで調べてみるとその通りなのでした。 こちら を参照下さい。まさにその通りで,困ったことだなーとなったのです。以後,カミさんは一切の豆乳禁止です。たぶん,ゆばもヤバイです。今のところ,もやし,枝豆は大丈夫です。筆者がしつこく加熱するからでしょうか。みなさまもどうか未知の症状にはお気をつけ下さい。きょうの画像はそんな話題とは関係のない出先の風景。カミさんが仕事に使う植物サンプルが欲しいというので一晩考えてここなら何かあるかなと出向いてみたものです(画像/MWS)。








2025年10月13日






ヒドロセラの生細胞。確実に生きているといえるものははじめて見た気がします。暗いところにいたせいか色素体が細胞内に均等に分布しています(画像/MWS)。








2025年10月12日




さんぽ中のわんちゃんを激写(画像/MWS)。








2025年10月11日






ことしの春に1 Nikkor 32mm F1.2を持ち出したらなんだかブレた絵ばかりとれてあれれということがありました。以来使っていなかったのですが,あの現象は何だったのかを試す目的で再び使ってみました。その結果,壊れていることが判明…。ニコン1系のレンズはギヤの破損で絞り動作不良になることが多く,おそらくは,販売数年後に判明したこのレンズ不良の多発により,ニコン1系は収拾がつかなくなって終わったのかもという状況です。カメラ自体は良いのですがレンズが壊れては話になりません。1 Nikkor 32mm F1.2はフジヤカメラの中古で買いましたがうんと高かったです(T_T) 。たぶん数百枚程度の撮影で終わってしまったか。メーカー修理不可能。部品をとりよせての修理もほとんど無理。あまりにも残念。お金がムダになったということより,この貴重なレンズが動かないのかといった残念感。なんだかなー。きょうの画像は最後に撮影した2枚。絞りは22〜32くらいまでしか開かず,露出もピントもおかしく使い物になりません。もと高価だったゴミとなりました(画像/MWS)。








2025年10月10日




しのばずどおりに虹が(画像/MWS)。








2025年10月9日




きのうはセミの声を聞いたけどきょうは夜10時になっても室温28゚C,湿度60%もある。まともに寝られそうもないので空調を運転。除湿18゚C設定,風量最強。これで一時間でもまだ室温も湿度もなかなか下がらない。のどにもよくないし困ったものだ…(画像/MWS)。








2025年10月8日




10月に入って一週間というのに,この画像の辺りからアブラゼミとツクツクボウシの声が聞こえる…。何なんだこれは。記憶の限りではもっとも遅い記録。このところの雨で柔らかくなった地面から出てきたのか。

そういえばこの時期には当然のキンモクセイの香りもまだどこからも漂わない。20年前くらいなら9月最後の週には漂ってきたものだけれども。そうかといってヒガンバナはちゃんと彼岸に咲いていた。これはカミさんの指摘。確かにそうだ。ふしぎだなぁ(画像/MWS)。








2025年10月7日








6日は山手線のぐるぐる100周年ラッピング塗装のスジが見つかったのでさんぽがてら撮影に。内回り運用で連続で来るという効率のよさ。すでにこのラッピング塗装車両の画像は多くの鉄道マニアが画像を公開していますが,走行中のものはそれほど多くない印象。そこで一発撮りで走行中の画像を撮ることにしました。これがけっこう難しいのですがまぁ何とかなりました。Nikon1J5のおかげです(画像/MWS)。








2025年10月6日






いなかの山猿だった筆者が山手線の内側という考えもしなかったエリアに居住して四半世紀。保育園の頃は八高線,小中高大は少し遠くなって中央線か京王線,そのあとは山手線と丸ノ内線がもよりという生活。その山手線が100周年でラッピング塗装で走るという。ならば日々の体調確認さんぽで,一時間も待てばどこかで出会えるはずなので,徒歩で撮影ポイントへ。鉄ちゃんらしき方がぽつんとおられるのでたぶん何かは来るのでしょう。

でも筆者的には,スジも調べていませんし,まぁ運がよければといった感じのさんぽ。あちこち歩いて記念の電車は来ない。もういいやとなって線路沿いに帰宅すれば,次の列車がラッピング・ニセ103系だったのでした。見過ごすこともできましたが,筆者の手にはNikon1J5が握られています。この爆速カメラなら先頭車両を確認したあとの「ケツ打ち」ならじゅうぶん間に合います。それがきょうの画像。安っぽい,まぁ50万円払えばこの塗装はできるよねといった感じのひどさですがこれで全国区のニュースで流してもらえるのなら費用対効果はよろしいでしょうね。

ところで画像2枚目は,記念車両の前に練習で撮影していたもの。こちらの方が貴重な感じがします。左上をみて下さい。光っている部分があるでしょう。トウ12編成(たぶん),架線状態監視装置の車両です。けっこうな輝度で架線を照らし劣化は一瞬でわかるのでしょう(画像/MWS)。








2025年10月5日




こどもの頃からとにかく体調が不安定だった。元気に朝食を食べて登校したかと思うとぐったりして昼過ぎにはバッタリということもしばしば。自家中毒症というくくりにも該当したのだけれども,尿中にアセトンが出ないこともあって医者にすら仮病と思われるかもという感じ。そこに名医がいて,血圧を測りながら寝ている筆者に,「ボク,ちょっと立ってみて」とのひとこと。その通りにしたら血圧がすーっと下がっていったのでした。起立性調節障害というやつですね。40年以上前にこれを瞬時に見抜いた野村先生はすげえと思います。

起きているだけでハンディキャップなのです。障害者手帳くださいとまではいいませんが,寝ているとラクなのです。いまでは問題ないくらいによくなっていますが。

未熟児生まれであちこち未熟だし,まぁ根本的な治療法はないのだろうけれども,ふつうではないという情報は役立つものです。それ以来,筆者はじぶんの体調を調べるのに時間をかけるようになりました。朝起きて「きょうは元気だ」と思っても一切信用しません。ほんとうに元気かはその数時間後にわかるのです。

学生時代の話をすれば,5時30分に起きて,お茶を一杯,余裕があれば雑炊をかきこみ,06時に出発。06時半の列車に乗車。07時頃に体調が不安定なことがわかり下車。這いつくばるように帰宅。などということもありました。以来,じぶんの体調を理解するには自転車に乗るか,歩くのが最良と思うようになりました。

不眠症がこじれると10時間布団に横たわっていても,実質睡眠時間がまったくわかりません。自覚的には3時間とか6時間かなとわかりますが,あまりあてにはありません。睡眠時間というものを筆者はあまり信用していません。何時間寝られても,そのあとに身体が動かなければ睡眠の意味がありません。

ということで,体調不良,睡眠不足の判定には運動を用いています。きょうの画像もその一例で,11時間横になって計算上は8時間寝たかもしれないのにだるいだるい。身体はどこまで動くのかを試した結果です。いろんな不調はあれどまぁ特に問題ないという答えが出てきます。脳の不安が予想する結果とは異なる解が出てくるので,心配性の人にはよい判定法かもしれません…(画像/MWS)。








2025年10月4日




マイナンバーカードの受け取りへ事務所へ。受け取りには原則予約が必要で,それも4日以上先の予約となるという。そんなシステムにしたら近日の予約は埋まってしまい下手したらずっと先の受け取りになってしまう。そんな先の予定はわからないし,その日の体調も予想できないし,大雨だったら大ハズレ。バカバカしいのです。そこで,「原則予約」ということなので,少しは寝られて歩けそうだった日に予約せずに,平日の15時過ぎ,空いていそうな時間を狙って事務所へ。

すると,受付の順番待ちカードがあり,「予約あり」「予約なし」にわかれている。そして両者とも待ち人数ゼロ。すぐに受付してもらえてカードの受け取り手続き。拍子抜け。

まず受取用紙に住所氏名など所定の事項を記入。そして本人確認書類の提示。マイナンバーカードを持っていればそれ1枚でOKとのことなので差し出すと,期限が切れているため無効とのこと。本人が目の前にいて,期限切れだけれども写真付きのマイナンバーカードがあるのにダメなのは制度設計としていかがなものかとも思う。しかし筆者はこんなこともあろうかと,これでもかこれでもかと,写真なし本人確認書類を多量に持参していたので職員に提示。職員さんは「あ,あるんですね」と安堵の様子。もしこれがなければ出直しになるからである。

手続きも終わり,こんどはパスワードの設定。引き継ぎでお願いしますと伝えたのだけれども,引き継ぎでも本人が再入力しないとダメだという。いったい世の中の誰が8年くらい前に発行されたカードのパスワード,それも二つを覚えているというのか。ここでも筆者は大昔の書類を取り出して無事にパスワード設定。カードをもらい,受領サインをして,職員さんにねぎらいとお礼の言葉をかけて事務所をあとにしました。

…ということで,予定が定まらなかったり,数日後の体調も不明な人がマイナンバーカードを受け取るには,予約なしで突撃するのもアリかもしれません。そのときは,とにかく本人確認書類に不備がないように万全の備えをすると同時に,過去に作ったカードの設定などももれなく用意して臨むようにしましょう。

筆者は待ち時間ゼロで受け付けてもらいましたが,カードを受け取るまで15分程度はかかりました。これがここの事務所の最速のようです。…ということで,予約なし作戦は無事完了したのでした。ほかの自治体に当てはまるかはわかりませんが,マイナンバーカードの受け取りが面倒と思っておられる方々の参考になりましたら幸いです。きょうの画像は帰り道の一コマ。ひさしぶりの鉄分補給です…(画像/MWS)。








2025年10月3日




10月に入ったというのに28゚Cもある。空もなんだか秋の空には見えないですね。日本の四季は「」といった感じになってしまったのか…(画像/MWS)。








2025年10月2日




せんじつ修理したJ749。こうやって切り取ると詰め込みの苦労が見えるかもしれません…(画像/MWS)。








2025年10月1日




テスト送信です(画像/MWS)。









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