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おしらせ


引き続き休みを継続します。業務再開時期は未定とさせていただきます。本ページは気が向いたら更新します2025/12/01








おしらせ その2


内部的な業務は日常行っていますが販売等の外部向け業務再開はまだ先と考えています。業態の見直しも進めております。メールなどは問題なく作業できることも多いので連絡事項などある方はメールいただけますと幸いです。新規業務の話とか,体調不良関連の話はご遠慮願います。

それから重要なこととして一件。Gmailご利用の方は,できれば別のアドレスから送信願いたいところです。さくらインターネットからGmailへ送信すると不着のトラブルが多く,現在も続いています。SPF設定などを見直しても,ある方には即時で届きある方には一日かかる,ある方には届かないといったグチャグチャな事象となっています。こちらから対応できることはこれ以上はなさそうなのでお願いする次第です。

どうぞよろしくお願いたします 2025/12/01








2025年12月18日






ちかくの公園に保存されている都電車両は中に入ることができなかったのだけれども,いつのまにか,水曜日の日中に開放されるようになっていました。数百回は通過しているのに公園に入って掲示を見ないとわからなかったので気づくのに数ヶ月以上かかりました…。さっそく水曜日の昼に訪問して乗車。そこには昭和の空間が広がっていました。機能だけがありよけいな装飾のない空間は,走行時の乗り心地はさておいても,落ち着いた視覚情報の時間を過ごすことができるような気がしました。戦後4年ほどで製造された筆者よりも19年ほど先輩の車両です(画像/MWS)。








2025年12月17日




















顕微鏡デスクに鎮座しているH型に日が射していたのでこれを光源として撮影。H型は照明光源内蔵ですが,自然光での撮影ももちろんできます。画像1〜3枚目はアームを上げて斜入射の暗視野照明にしたもの。画像4〜6枚目はアームをおろして透過明視野と斜入射暗視野の混合照明にしたときの様子。プレウロシグマの格子構造が解像できています。ただ,自然光は変動が大きく,手持ちで使う場合は覗く姿勢によっても照明が変化してしまうので安定した同じ像を得るには適していません。

画像7〜9枚目は照明装置を使って撮影したもの。λ=420nmのLEDを使用しています。解像もよく像品質も安定してます。照明装置の優位さがよくわかります。きょうの画像の珪藻は全て40倍対物レンズ,NA=0.65での撮影です(画像/MWS)。








2025年12月16日






お世話になった会社がお引っ越し。いつでも明かりがついていたビルも真っ暗です。もうここに立ち入ることもないのかと思うと寂しい気もします。その寂しさは楽しかった時間の裏返しでもあります。そのまま歩いて都会の夕暮れを眺め,夕方さんぽを終えて帰宅し,きょうはどうやってカミさんを喜ばせるかと夕飯づくりに勤しむのです(画像/MWS)。








2025年12月15日






もう1枚,おととい掲載したシステムで撮影した画像を。プレウロシグマ。照明波長はλ=420nm。対物レンズのNAは0.65なので透過明視野中央絞りでは通常はコントラスト生成しません。しかし波長の短い照明光を使うことで解像限界が向上し中央絞り込みでも微細構造が解像できるようになります(画像/MWS)。








2025年12月14日




きのう掲載したシステムで撮影したカザグルマケイソウ。λ=505nm。これまで掲載してきた本ページでの画像のレベルからすれば見劣りがするかもしれませんが,半世紀以上前の顕微鏡で撮影した珪藻画像としては,世界水準からみてもじゅうぶん良質なものです(画像/MWS)。








2025年12月13日




あのニコンFよりも先輩の携帯顕微鏡H型にニコンF接続鏡筒をつけてFマウント化。そこからFT1を介してNikon1J5。こういったことができるのはFマウントを大事な資産と見なして供給継続してきたニコンのおかげです。ほんとうに感謝なのです(画像/MWS)。








2025年12月12日




てもちの写真撮影鏡筒を携帯顕微鏡H型に接続することに成功しました。この組合せは12年くらい前にも試しましたがコンマ数ミリの違いで装着できなかったのです。どうもH型の接眼部はJIS鏡筒よりもほんの少し太い感じなのです。それで諦めていたのですが,昨晩寝る前にふと思い立ち,眠っていた機材を引っ張り出して試して見るとなんとか装着できることがわかりました。こうなればこっちのものです。ニコンF接続鏡筒をつけてFマウント化。そこからF-CマウントアダプタでCマウントカメラ,FT1を介してNikon1J5,自由自在なのです。きょうの画像はCマウントモノクロカメラを接続してクモノスケイソウの画像をパソコンに取り込んだときのもの。H型の対物レンズは40倍でNAは0.65,接眼レンズはH.K.5xでFマウント鏡筒にリレーしています。照明波長は505nm単波長です。透過明視野中央絞りの画像です(画像/MWS)。








2025年12月11日














きのうの修理があまりにもうまくいったので,もう一台もついでに修理することにしました。大きな不具合はなく使えていたものですが,接点の電気抵抗が落ちていることはが劣化して抵抗となっていることは明らかで,照明の安定性と最大輝度確保の観点からメンテナンスしたほうが良いとの判断です。さっそく分解修理しますが真鍮パーツは腐食が進みかろうじて導電通電しているといった感じです。昨日修理した個体よりは前のものですが真鍮パーツにクロムメッキが施してあるのも謎です。そこにリン青銅のバネが接触しているのも謎の設計です。まぁニコンFよりも古い存在なので当時の設計としてはこれがベストだったのかもしれません。筆者なら別の設計が思い浮かびますがハンダに頼ります。それは寿命が短いかもしれません。ハンダを信頼せずにバネと金属の摺動で設計したH型は,50年以上という信頼性を確保するにはよかったのかもしれません。

修理作業は順調に進み,それまでも動作していたH型がさらに安定してきびきびと動作するものに生まれ変わりました。電気接点となるパーツを磨き込んだことにより,電池装着時にもとてもスムーズに動くようになり,滑らかに動く新品を使っているかのような満足感が得られます。これが修理の醍醐味かもしれません。「よしっ!」といった気分になるのです。

このH型は暗視野顕微鏡としてデモ用に使っているものです。4倍,10倍対物では暗視野,40倍対物では輪帯照明になっています。Jシリーズのデモ用には最適な構成です。昨日のH型は明視野,偏光,透過蛍光用に使っているもので,用途が異なるので複数台必要になるのです(画像/MWS)。








2025年12月10日












うかつにも携帯顕微鏡H型に乾電池を入れたまま放置してしまい,運悪くたった一年弱の間に液漏れしてしまいました。乾電池の液漏れと真鍮パーツの組合せは最悪で電気接点はボロボロにになり重修理が必要となります。このところ,休業して自分の身体のメンテナンスに重点を置いているわけですが,静養していると体調が悪化するので毎日何らかの作業を継続しています。仕事はいくらでもあるのですが,作業していて気分のよいことが大事で,そうなると機材のメンテナンスを優先的に行うこととなります。

真鍮にできたサビや皮膜はけっこう研磨抵抗性があり簡単には落ちません。また精密部品なので形状を変えることなく腐食部分を落としたいのです。ので,まずは小さな刃物を用意して腐食部分を徹底的に削り落とします。この作業が大事です。この段階できれいにしておかないと研磨剤での工程が進まなくなります。腐食を落としたら表面の酸化皮膜もできるだけ削り,それから研磨剤をかけます。研磨剤はオイルを含まないものを使います。真鍮が輝きを取り戻せば作業は終了です。

この作業を電気接点となる真鍮パーツ部分すべてに行うので大変です。手の届かないところには専用の道具を自作しての作業となります。電池室の接点部分(フタ)も腐食していたので外して磨き,次なる腐食を進行させないようにします。このパーツはもともとは接着剤での固定ですが信頼性に欠けるので両面テープでの固定とします。

欠陥が除去できればもとのように組み上げて修理完了です。画像5枚目は通電試験時のもの。このH型にはDC-DCコンバータが仕込んであり,ランプは5mmφのLEDを20mAでドライブすることができます。紫外線から近赤外まで対応しますが,きょうの画像は透過蛍光用の波長405nmのLEDを点灯させたときの様子です(画像/MWS)。








2025年12月9日




このページの更新記事を考えていたところ,遠方での大地震P波のような揺れを感知しました。筆者はきわめて高感度な地震センサーを持っていて震度ゼロでもわかることがしばしばです。すぐにすぐに強震モニタを立ち上げてみたところ予想通りに大地震でした。それがきょうの画像。まもなく来るS波を待ちますが,かなり特殊なゆれ方で長周期地震動のような感じでした。揺れが関東平野にトラップされたらしく,収束せずにかなりの時間ゆれ続けていました。震源からの距離の割には規模が大きく感じました。マグニチュードはおそらく後日に上方修正されるだろうと思います。となると津波の規模はけっこう大きなものとなることも予想され,現地にどうか被害を及ぼさないようにと祈らずにはいられません(画像/スクリーンショット)。








2025年12月8日




リケラボというサイトになんと円石藻の専門家,萩野(はぎの)恭子先生の記事が出ていました。先生のことは5年前くらいから存じ上げておりましたが,筆者が一度はみてみたいと思っている円石藻,Braarudosphaera bigelowiiを追い続けている真の専門家です。その記事の内容はすばらしく,また凄まじいもので,ぜひとも本ページの読者の方々にもご覧頂きたいと思います( こちら )。

こういった記事を読んでつくづく思うことは,個人の情熱が大切なこと。筆者は「研究者」という単語は生き方を指し示す言葉であると常々思っています。職業ではありません。立派な研究所に毎日勤務していながら,とても研究者とは思えないような情熱のない,勉強もしない,会話していてもサイエンスのセンスなどかけらも感じられないひとびとを山ほど見てきました。筆者的にはこういった方々は研究者とは思えないのでほとんど話をしません。他方,専門分野ではないのにあらゆることにやたらと詳しくどんなことにも興味関心を持ち探究を続けておられる方々も多数見てきました。こういった方々は起業したり退職後も研究を継続したり様々な活動を楽しそうに行っていました。こういった生き方こそが個人的には研究者と思えるのです。

日本ではこういったとらえ方ができる人はほんとうに少ないと思います。そして,在野やパートで細々と研究している方々を財政的に支える制度もほとんどありません。萩野先生を給与面で支えたのがアメリカ・カリフォルニア大学のゼア教授だといことで,ゼア教授は,所属や肩書きに関係なく,「その人が真の研究者なのか」を見抜く力をお持ちで,だからこそ,まず生活面での支援をしたのでしょう。萩野先生こそが,どのような立場になってもその状況で自分にできることを実行し結果を積み上げていった研究者の鑑のような存在だとゼア教授は見抜き,そしてまた筆者もそう思います。

まったく個人的な話ですが,足立教授のお元気そうな姿を拝見できたのもポイント高い記事です。2011年2月に教授を前に大学院特別講義で顕微鏡の何たるかを講じさせていただいた懐かしい想い出がよみがえりました。サイエンスの論文には教授はもちろんですが,そのときの受講生の名前があるように見えます。顕微鏡をハイレベルで運用してくれていることと思います。

きょうの画像はそんな話題と少しは関係のある円石藻,ゲフィロカプサ・オセアニカの暗視野による作例。NAobj=0.55,NAcond=0.80-0.95での撮影。残存色収差の影響で色がついているのかと最初は思いましたが,よく見ると,青と赤が交互に出ていて軸上色収差だけではなさそうです。倍率色収差でもなさそうです。ふと考えてみると,カルサイトのnoとneではだいぶ屈折率が異なり,ne=1.486,封入剤の屈折率が約1.52なので,斜入射で分散色が見えてもおかしくなさそうです。つまりこの色は収差や分散,回折,散乱などの実際の光学現象の重ね合わせである可能性が高いということです。なんとなく宇宙的な雰囲気もあり気に入ったのできょうの画像に採用した次第です。ちなみに画像はさっき撮影したばかりのものです(画像/MWS)。








2025年12月7日






とつぜん電気ヒーターが故障。主にトイレと洗面所の暖房に使っているものですが冬に向けての故障は困ります。おそらくはプラグ周辺の断線なのでそこいらへんの延長コードに換えれば修理は簡単だろうと思いました。ところが調べてみると転倒スイッチも不良のようでした。そこでまず転倒スイッチを分解してコイルバネを伸ばすことで接点不良を改善しました。そのあとテスターをあたって調べていくと電源ケーブルの片方が断線していました。ケーブルの被覆をしらみつぶしに見ていって,おそらくここが断線しているのだろうと被覆を切開して銅線を露出すれば±1mmの精度で大正解だったのでした。断線箇所がわかれば新たな部品購入の必要はありません。被覆を長めに除去して,別の銅線をたっぷりとブリッジ的にはんだ付けします。多量のハンダを流し込んでこの部分は剛体になっているので応力がかからないように竹の板を添えてPTFEテープ,絶縁テープでぐるぐる巻きにします。絶縁テープはべたつくので最後は養生テープで巻いて修理は完了です。当初は延長コードを用いて移植しようと思っていたのですが故障箇所をピンポイントで特定できたことにより,手持ちの材料だけで無料修理ができました。大変よろしい気分です。これでこの冬も凍えずに済みそうです(画像/MWS)。








2025年12月6日








きのう掲載した顕微鏡で快晴の日に自然光で撮影した結果がきょうの画像。1枚目,2枚目は千代田MKH付属の10x対物に5x接眼レンズで見た様子。コリメート法で撮影しています。3枚目はニコンCF対物10倍に10倍接眼レンズを装着して撮影したもの。複雑な自然光の光と改造コンデンサによって放散虫や珪藻が鮮やかに表現されています。コンデンサは拡散板内蔵なのでミラーで直射日光を導入しても標本が焼けることがありません(画像/MWS)。








2025年12月5日






修理が完了して息を吹き返し動態保存の状態になった顕微鏡は,廃棄寸前のガラクタ状態とはまったく違った輝きを見せ,活き活きとしているように感じます。これは顕微鏡に限りません。包丁でもドライバーでもピンセットでも,死んだ魚の目のような状態のものもあれば,眼光鋭い鷹の目のようなものもあるのです。筆者は手持ちの道具を可能な限りスクランブル発進可能な状態に維持したいと思っています。千代田MKHはいつでもスタンバイ状態になっています(画像/MWS)。








2025年12月4日




ひる過ぎから空が明るくなり雨雲も消えたので外出。いつものイチョウの下まで来たら天頂は曇天だけれども西側から日が射していました。なかなか見られない光の加減なので思わず撮影。曇天バックでイチョウがこのように浮かび上がるようにはなかなかならないのです。Nikon1J5で露出は+0.7EV,空もイチョウも飽和していない絶妙な加減です。大きな画像は こちら に置いておきます(画像/MWS)。








2025年12月3日






ふつか連続で秋葉原での買い物。運動不足解消のため歩いて帰宅します。きょうの画像はそのとき撮影した1日目と2日目のもの。なんだかよさげな雰囲気だな〜といつものように紅葉を切り取ったもの。あとで画像をみてびっくり。ほぼ同じ場所で同じ構図で撮影しています。フレーミングの角度は少し違いますが,立ち位置は1メートルもずれていないように見えます。これが作風というやつです。じぶん好みの構図をこんなに正確に切り取るんだと,自分の脳みそにびっくりなのです(画像/MWS)。








2025年12月2日




東京・上野の国立科学博物館では特別展『大絶滅展』が絶賛開催中です(こちら)。これと連動してあのナショナルジオグラフィックで連載企画がはじまっています(こちら)。大絶滅展に行く前に予習するとひじょうに効果的と思いますし,大絶滅展から帰宅して復習するにも最適な内容になっています。もちろん大絶滅展に行けない方にも重厚な情報提供となるすばらしい科学記事です。ぜひみなさまごらん下さい。

それから,ここだけの話?ですが『大絶滅展』では筆者の出展物も見ることができます。顕微微速度撮影による浮遊珪藻の細胞分裂・栄養増殖過程です。そこいらへんの顕微鏡使いではまず得ることのできない映像で,NHKのアーカイブをひっくり返しても類似のものは存在しなかったとのことです。そこで筆者のストックからの提供となりました。本ページの読者のみなさまはぜひ探してみて下さい。

きょうの画像はそんな話題とは関係のない近所のイチョウ。ちょうど順光と青空バックの露出が釣り合う時間帯だったのでこんなふうに撮れました。大きな画像は こちら に置いておきます(画像/MWS)。








2025年12月1日




11月30日の日曜日もカミさんと紅葉探しのさんぽでした。モミジが多く植わっている近所まで歩き撮影。光を読むのが難しく,そこが面白いのです。きょうの画像はたぶん,このモミジを撮影した人でもほとんどの人が気付いていない構図。みんな,モミジの木を外側から撮るのだけれども,そうすると紅葉の鮮やかさは表現できないのです。木の下に潜り,斜入射で輝く葉をみつけて,その葉を黒バックにできる構図を模索します。きょうの画像は顕微鏡的にいえば,透過・偏斜暗視野・透過偏斜の光束を主にしたものです。そのポイントを探せばこのように表現できるわけです(画像/MWS)。









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