本日の画像
ミクロワールドサービスが顕微鏡の世界を伝えるコーナーです。 日々の業務メモやちょっとした記事もここに記します 【2023年】 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 2023年11月30日
すっかり秋の風物詩となったナチュラルヒストリーフォトコンテストも今日が受け付け最終日です。まだ1日あります。写真は自己満足の世界でもありますが,プロに評価してもらうというのもひとつの体験として有意義かと思います。この希有で優良なコンテストを継続させるためにも,ぜひとも多くの方々のご応募をお願いしたく思います。そして応募作品,入選作品が見られるのを楽しみに待ちたいと思います(画像/MWS)。 2023年11月29日
28日に発売となった小学館の『小学8年生』年末年始特別号には,珪藻アートの特集記事が掲載されています。フルカラーで4ページと贅沢な紙面で,主に未発表の画像を中心に記事を構成しています。Jシリーズの新作画像も3枚収録しています。全国の書店で販売していますので,これでまた,多くの子どもたちに珪藻について知って頂く機会が増えたことになります。お土産にも最適と思いますので,ぜひ本ページの読者の方々にもご活用いただきたく思います。なおこの雑誌は付録もついているため「ビニ本」になっています…。店頭で内容を確かめることはできませんので,きょうの画像の表紙をよくみて間違えないようにしましょう(画像/MWS)。 2023年11月28日
カキが好きすぎて冬場は毎日のように食べていました。10年前の話です。そうしたらカキを食べて2時間後くらいに腹痛が起こり下痢をするようになってしまい,この症状が出るようになってから,アサリもダメになってしまい,ホタテもダメになってしまいました。おそらく二枚貝に共通する何らかの成分に反応するようになってしまったのでしょう。 2023年11月27日
いろんな種類の珪藻がラクに入手できれば仕事はうんと効率化できるのに…と思いつつ十数年。そんな世界はないんだろうと思うに充分な時間を過ごしましたが,まぁ,無理ですね。そうすると,大量に溜まった単一種と,数万粒に一個しか出てこないレア種の扱いをどうするかという問題にもなります。レア種は金脈が発掘されればレア種ではないのかもしれません。そんなこんないろいろ考えながら作業すると難しいものがありますねぇー(画像/MWS)。 2023年11月26日
こよいの寝酒。顕微鏡デスクで日課の「何でも検索 何でも情報収集」をしながらのひとときです。きょうは春菊のしらす和え,ナスの浸し,ヒラタケの酒しょう油煮含め,ヒラマサの漬けと完璧なおつまみ群。燗酒は顕微鏡法の大学院集中講義の教え子からいただいた湯飲みでいただくのです。きょうも昼から夜まで顕微作業でしたが疲れも和らぎます。でも呑みすぎるんですよねー。わはは(画像/MWS)。 2023年11月25日
どれだけ技術があっても材料がなければ手も足も出ません。材料があっても発想がなければその材料を使う動機が生まれません。やっていることは,山のような食材に囲まれながら,制限時間のなかで,あるテーマで料理を作る『料理の鉄人』のようなものかもしれません。。それを日々やるのですからたいへんな仕事なのかもしれません。自分のやっていることがひょっとすると難しいことなのかもしれない,ということにようやく気がつきつつあるような気もしています(画像/MWS)。 2023年11月24日
すがもは歩いていける距離なのでよく散歩に行っています。なぜかここの商店街は乾物を売っている店が多く,むかしから早煮昆布がたくさん積んでありました。便利なので20年以上前から使っていますが,少し前にもっともお気に入りの昆布が店ごとやってきて販売されるようになりました。それがきょうの画像のお店。本店は北海道ですが同じものが徒歩圏内に並んでいます。ありがたいですねえ(画像/MWS)。 2023年11月23日
きのうは1122の日だったので,カミさんが帰宅するとすぐに宴会が始まりました。鶏きのこネギ鍋,岩手豚と白菜のうま煮,もやしキムチ,紅鮭,けんちん汁,ししゃも,イカ刺身,メバチマグロの海苔巻き(酢飯抜き)…などなどで一ノ蔵を熱燗でいただきました。そうしたらなぜか,ふだんは満腹までは食べないのに,腹がふくれてパンパンになってしまい,寝酒も飲めずに日付が変わる頃にはバタンQしました。でも寝酒抜きなのでなかなか寝られず,一時間半寝ては起きてを繰り返して朝になったのでした。 2023年11月22日
東京都の新型コロナ感染者数は増加に転じました。札幌市の下水データを見ると,これまでとは異なり,ウイルス濃度が下がりきらずにだらだらと平行線の状態になっています。諸外国では下水中のウイルス濃度が爆増しているところもあるとの情報が流れています。日本政府は新型コロナを5類化して,奪マスクを主導し,報道は行わせないことにしてコロナ隠しをしましたが,その条件で迎えるこんどの冬はどんな具合になるのでしょうか。少ないながらも医療機関等から漏れ出てくる情報を丹念に追いかけて,「実際に起きていること」を把握しようと努める日々は,まだまだ続きそうです(画像/札幌市)。 2023年11月21日
うんと細やかな作業中でも耳はあいていますので耳学問するのが日常です。かつてはピアノジャズを流していましたが,今年になってからPTSDのような症状(フラッシュバック)が出るようになり(中身は大したことないのですが気がそれる),集中力を維持するためにインタビューや学問系などの番組を流しています。主に医学系の症例報告論文や政治系などのものを聞いていますが,医学系は専門的過ぎるので人様に紹介するようなものではありません。政治系のものはなかなか面白いものがあって,35年以上もの間,政治ウオッチしてきた筆者からも納得の内容の動画もあります。数日前に音だけで聞いた動画で秀逸だったものをご紹介しましょう。中田敦彦さんのyoutube大学のものです。 2023年11月20日
ここ数日はきょうの画像の超高級品にありついて幸せな日々を過ごしています。会津のDiaphot使いの京子ちゃんありがとう〜。最後に会津に行って顕微鏡メンテをしたのは2014年11月だから,もう10年前になるんですね…。そろそろDiaphot,Optiphot,BX50 DICのメンテナンスが必要な頃ですねえ(画像/MWS)。 2023年11月19日
だれもが気になる意味不明の看板…。あらゆることが一瞬にして調べられる時代に,意味で訴えずに,意味不明の言葉に行き当たることの方が宣伝になるのかもしれません(画像/MWS)。 2023年11月18日
おなじデザイン,おなじお顔のはずなんですが,違った表情に見えるのはふしぎです。背景には見る人の認識を変えてしまう力があるのでしょうね(画像/MWS)。 2023年11月17日
さんぽ中に出会ったくまモン。はじめて見るデザインです。やったーという気分になります。わはは(画像/MWS)。 2023年11月16日
上野公園のユリカモメを撮影するのに望遠レンズは必要ありません。標準レンズでもこの通り。リュックをあけてがさがさしておいしいものでも出てくるような素振りを見せるとすぐ近くまで来てくれます…笑 (画像/MWS)。 2023年11月15日
ひるめしを食べたあとにポカポカ陽気なのもあって眠くなり顕微鏡デスクでうたた寝…。こういったときは細かい操作はできません。ので,何をやろうかと考えてガラスを扱うことにしました。18mm角のカバーガラスを4分割するのですが,なんとなく新たな手法が浮かんだ気がして試してみました。カバーガラスは新品でもガラスの粉がついているのでまずこれを落とし,柔らかい紙(キムワイプ)の上でダイヤモンドで傷を入れます。そしてそれをひっくり返して適当な柔らかさの台の上に置いて傷に沿って割ります。これまでの方法よりも確実に歩留まりが向上し,ガラスのムダが減ると同時に,欠陥のない面を得やすくなったのではと期待しています。だるだるな日でも,何かをやれば何かの発見があり,仕事が1mmでも前に進みます。気分もよくなりますし大事なことです(画像/MWS)。 2023年11月14日
サルスベリが自分で種名をアピールしている驚異的な画像…(画像/MWS)。 2023年11月13日
アジフライがすっかり気に入ったので今週も「吉池」へ。当室からは徒歩圏内。12:45発,東大経由で吉池へ。すぐに湯島天神・小石川経由で戻ります。15:20着。散歩として適当な距離で15000歩くらいでしょうか。そしてまだ温かいアジフライはさっとグリルであたためてからっとさせて,ぷしっと黒ラベル,プレモルでおやつとなったのでした(画像/MWS)。 2023年11月12日
ことしは秋が訪れなくてどうしたものかとおもっていたらようやく昨日から秋の気温になりましたが,都内ではたぶん,秋は2週間くらいで終わってしまうのかもしれません。。なんだかなぁー。暖冬で過ごしやすければ,暖房を使わない当室ではありがたいですが…(画像/MWS)。 2023年11月11日
珪藻を並べていて困ることはデザインに行き詰まりを感じるのです…。設計図を書いてもそれを満たす材料がなければつくれません。手持ちの材料をランダムに並べればなんだかセンスのない汚らしい?と自分では感じるものができてしまいます。どんなふうに配置してもいいというわけではないのです。ので,何とかして「まとめあげる」感じになります。たぶんこれ,料理の盛り付けなんかとも共通するアレなのではないかと思います。刺し盛りなんか適当に並べたら悲惨なことになりますし,イタメシでもフレンチでも,盛り付けで見栄えが大きく変わります。珪藻や放散虫も,料理が「おいしそう」に見えるのと同じように,これはスゴい…と感じるような盛り付け方がたぶん,あるのです。 2023年11月10日
おおきな分厚い珪藻と小さな薄い珪藻を組み合わせるとコントラストが違いすぎでHDR撮影でもまだ足りない感じに見えることがあります。かといってコントラストだけで選別して並べると種数に制限がかかります。そこで低コントラストの種は見栄えにあまり変化がないというポイントを探して置くのですがそれでも限界があります。なかなか難しい問題です…(画像/MWS)。 2023年11月9日
まいにち珪藻在庫と向き合っています。まともな仕事をするには何よりも体調管理が第一。しかし今年後半は仕事をしすぎて気が休まっていない感じがしています。べつに焦ることもないのですが,なんかのんびりと旅行にでも行きたい気分にもなりません。少し休息と仕事のバランスを考えないといけないようです。仕事中は集中・没頭しているので充実感はあるのですけれども(画像/MWS)。 2023年11月8日
7日の最高気温は12時過ぎに28.2゚Cを記録(本駒込気象台)。近所ではまだヒマワリが咲いている。過ごしやすい点はいいのですが,これって「茹でガエル」の途中な気がしてなりません…(画像/MWS)。 2023年11月7日
このページには定期的にくまモンが登場するのです…(画像/MWS)。 2023年11月6日
ずっしりと重たいメカジキのハーモニカが二枚も入っている。しかも冷凍物ではなく宮城県産の生です! たぶん気仙沼か塩竃でしょう。これが300円だと? あり得ません。気仙沼で買えばこの3倍の価格でしょうし,通販でハーモニカを買ってもキロ千円くらいにはなるでしょう。 2023年11月5日
アジフライの名所は各地にあるのだけれども,筆者的には小田原から熱海までの相模湾沿岸。どこでもアジフライは簡単に入手できますし幸せなのです。ので,この連休もほんとうは相模湾のアジフライを食べたかったのです。でも連日のオーバーワークで相模湾西部は遠いなーと思ったので,ふと思いついて「吉池」のアジフライを買いに散歩に出ました。まぁ何しろ吉池なのだから,アジフライがまずいということもないだろうという読みです。アジフライは,肉屋でもありますが,魚屋のアジフライはたぶんランクが上なのです。 2023年11月4日
こんな具合にぴったり欠けてくれてそこに嵌まる珪藻があれば仕事はラクになるのだけれども…(画像/MWS)。 2023年11月3日
40年前の東京・八王子では11月の3日ともなれば木枯らしが吹き,陣馬街道の恩方地区では紅葉も最高潮を過ぎる頃で,自転車でかけつけてNikon FGで撮影していたものでした。それが現在の東京都心では27.8゚Cを記録して,何なのだこれはという状況になっています。これ,あと40年経過すると,人間は生きていられないような気がするんですが…。きょうの画像はテスト封入も兼ねた実験的なもの。作業中はとてもいい感じなのですが,できあがりをまともな顕微鏡でみていると,何かが違う…という感じがします。作業用の顕微鏡と観察用の顕微鏡は光学性能も照明も何もかも違うので見えが変化するのは当然なのですが,たまに大きく印象が変化するものがあって頭を抱えます(画像/MWS)。 2023年11月2日
きょうの画像の撮影に使ったレンズは40x 0.55 LWD 160/0-2 DICというもので,単なるアクロマートですから盛大な?軸上色収差が残っています。しかし暗視野でブルーに光る珪藻を撮影すると,スペクトル色を撮影しているようなもので,ほかの色が入ってこないので軸上色収差がほとんど見えません。これは楽ちんだー(画像/MWS)。 2023年11月1日
きょうの画像はNikon1 + FT-1 + AF-S Micro NIKKOR 40mm 1:2.8G マクロ撮影システムで撮影した古いノートパソコンの画面。画像一枚目は全景。画像2枚目は等倍での切り出し。シャッターボタンを押すだけでこのくらい写れば充分ですね。顕微鏡用だけでなくマクロ撮影用としても活躍できそうです(画像/MWS)。 Copyright (C) 2023 MWS MicroWorldServices All rights reserved. (無断複製・利用を禁じます) 本ページへの無断リンクは歓迎しています(^_^)/ トップに戻る |