本日の画像
ミクロワールドサービスが顕微鏡の世界を伝えるコーナーです。
日々の業務メモやちょっとした記事もここに記します
【2025年】
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
【2024年】
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
【2023年】
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
【2022年】
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
【2021年】
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
【2020年】
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
【2019年】
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
【2018年】
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
【2017年】
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
【2016年】
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
【2015年】
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
【2014年】
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
【2013年】
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
【2012年】
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
【2011年】
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
【2010年】
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
【2009年】
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
【2008年】
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
【2007年】
9月
10月
11月
12月
【今月にもどる】
おしらせ
引き続き休みを継続します。業務再開時期は未定とさせていただきます。本ページは気が向いたら更新します2025/11/01
おしらせ その2
内部的な業務は日常行っていますが販売等の外部向け業務再開はまだ先と考えています。メールなどは問題なく作業できることも多いので連絡事項などある方はメールいただけますと幸いです。新規業務の話とか,体調不良関連の話はご遠慮願います。
それから重要なこととして一件。Gmailご利用の方は,できれば別のアドレスから送信願いたいところです。さくらインターネットからGmailへ送信すると不着のトラブルが多く,現在も続いています。SPF設定などを見直しても,ある方には即時で届きある方には一日かかる,ある方には届かないといったグチャグチャな事象となっています。こちらから対応できることはこれ以上はなさそうなのでお願いする次第です。
どうぞよろしくお願いたします 2025/11/01
2025年11月16日
きょうの二つの画像は同じ日の夕暮れ。30分ずらした時の記憶です(画像/MWS)。
2025年11月15日
うんどう不足は自律神経の健康にわるいので一日30分〜60分でも脈拍が80-90/minに程度になる程度の早歩き運動を意識しています。たいていは夕方になってしまうのでカメラを持って夕暮れ時の撮影も兼ねています。といっても東京都心ではろくな風景は撮れないのですが(画像/MWS)。
2025年11月14日
ノーファインダーでの撮影には作画の意思があまり入り込まない。そこには瞬間を切り取った風景があるだけ。これがスナップのよさで狙っては絶対に撮れない何らかの雰囲気が固定されている。アラーキーはスナップの天才だと思っていますが,それでも彼のスナップには作画の意図がみてとれる。そこからも解放されたスナップはひとつのジャンルになるかもしれません(画像/MWS)。
2025年11月13日
ダッシュで向かった先は近所で唯一空がひろく見える場所。ぎりぎり間に合いました。筆者が趣味で写真をはじめたのは,ポケットカメラが小6,一眼レフが中学2年から。何を撮りたかったのかというと風景で,中でも夕焼けがメインテーマだったのです。子どもの頃からいまでも,鮮やかな夕焼けを見ると足が止まりずっとみています。大きな画像は こちら に置いておきます(画像/MWS)。
2025年11月12日
じぶんの手に負えなければ最終的に医者にかかるしかないけれども,不眠症とかむずむず脚症候群とか灼熱脚症候群といった難治性の疾患は医者にいったところでほとんどよくならない。では対処法がないかというとそうでもなくて,自分に合った何かを見つければうんとラクになる。そんなわけで筆者はながねん不眠症と向き合ってきたのですが,日本酒・一ノ蔵に出会いQOLは改善しました。不眠症の人が酒を飲むのは日常ですが,アルコールならなんでもよいというわけではないのです。アルコールで強制的に寝る人はたぶん,健康的にはよくない気がします。
筆者的には,ビール×,ウイスキー×,焼酎×,サワー×,ほとんどの日本酒×,一ノ蔵◎,といった感じなのです。たぶんアルコールで寝ているのではなく,一ノ蔵に溶け込んでいる何らかの成分が睡眠に好影響を及ぼしているものと想像しています。もちろん酒だけ飲むようなことはしません。じゅうぶんな夕飯を食べたあとでの一ノ蔵です。
きょうの画像はそんな話題と少し関係のある菊の花。筆者の脳みそはしらふで放置すると暴走してろくなことがないので夜は日本酒だったのですが,漢方で酒代わりに沈静化できることがあるかもと思い試しています。これが効いている気がします。酒は相変わらず飲んでいますが睡眠が深くなるのを実感します。
菊の花は,その漢方薬局の隣に展示されていたものです。みごとなのでカメラに収めると,「あのー」とお決まりの文句。「写真をとってください」というやつですね。筆者は30年以上も昔から,なぜか,通行人に道を聞かれ,駅では乗るべき列車種別を聞かれ,観光地では「シャッタ押して下さいー」となるのです。
まぁお安いご用なので快く引きうけて,定番のある文句(オリジナルですよ)を述べてシャッターを切ればそこには満面の笑顔のおば様2人組みが写っているはずなのです。といってもスマホは持ったことがないのでホントに撮れたかわかりませんが。「うつっていたか確認して下さいねー」とスマホを返すと,「画像がどこにあるかわからないのよー」とよくある,どこを操作したら目的の画像が出てくるのかわからない現象。数分立ち会いましたがダメそうだったので「あとでゆっくり確認してねー」とバイバイしてきました。
そうしてツムラの16番と別の店舗で103番を購入して帰宅の途。もういちど菊の花をみていこうと立ち寄ると,どこからか,「さっきのお兄さん」という言葉が聞こえてきます。振り返ると,おば様2人組。15分ぶりの再会です。なんでも,画像確認ができたのでお礼を言おうと追いかけたら見失ったとのこと。そりゃ隣の薬局に入ったので見つからないだろうねえ。
誠実なお人柄にシャッターを押してよかったなーと思うと同時に,こんなちょっとしたご縁ってほんとふしぎだなーと,そしてこのご縁はなんだかとっても「うれいい たのしい 大好き」といったドリカム的な面白さも感じるのです。何度もお礼を言う上品なおばさまに,「どうぞお元気でー」と言ってその場をあとにしました。ほんと,お元気であって欲しいのです。たった少し前に出会ったおばさまにそう思うのが人間のステキな面かもしれません。
そのあとはダッシュで次のポイントに向かいました。漢方薬を買いに出たのですが,帰路で夕焼けを撮影できる時間スケジュールだったのです(画像/MWS)。
2025年11月11日
よい絵,好みの絵を見つけるには飽くなき追求が大事かもしれない…(画像/MWS)。
2025年11月10日
よのなかに存在する人々の間でもこれほどのゴミクズは存在しないだろうと個人的にはどうしても思ってしまう人が逮捕され,逮捕があまりにも遅かったという事実はあれど,ゴミクズが正しくブタ箱に収容されるとすれば,久々によのなかにまともなことが起こったという気分。つまりは酒がうまいのです(画像/MWS)。
2025年11月9日
おなじ標本を何年みていても違った風景が現れます。それほどまでに照明は奥深いということなんでしょう。きょうの画像もその一例で,これまでやったことのない照明と対物レンズの組合せで得られたもの。なんというか,エレガントな暗視野な感じがします。まだまだやれることはたくさんありそうです(画像/MWS)。
2025年11月8日
さんぽの帰りに立ち寄ることの多い「かみもと」さん。ほんといいお店。狭い店内なので欲しいもの,いらないものが瞬時に判断できて,そこがすばらしい。置いてある品物は良いものが多くしかも安いので買うものがある。とある大手スーパーをぐるぐると回って15分かかって一パックの買い物。そんな経験誰でもあるでしょう。「かみもと」さんの場合は,同じ一パックでも,5分かからないのですよ。大面積で大量の品物が並べられていても必要なものはほんのわずかです。コンビニくらいの店舗でほんとうに必要な高品質のものだけが並んでいたら,買い物はうんとラクになるのです。それを実装しているのが「かみもと」さんで,今風にいえば,まいばすけっとの上位互換です。これまでのご苦労に敬意を表するとともに,これからもどうか末永くよろしくお願いいたします,という感じなのです(画像/MWS)。
2025年11月7日
めったに出会えない鮮やかな夕焼け。運良く夕方の散歩で彩雲を展望できる公園に間に合いました。秒単位で風景が変わっていくのでそわそわしながら何度もシャッターを切ります。露出補正も難しいのでハイライト部分にあわせて露出固定です。大きな画像は こちら に置いておきます。郊外ならもっと美しく見えたのだろうなぁと想像します(画像/MWS)。
2025年11月6日
そこいらへんで出回っている冷凍シシャモは連れ帰って自宅に着く頃にはびちゃびちゃの状態になっています。こんなもの,プロが焼いてもまともなものにはならないだろうと想像します。でも疲れているとそのまま魚焼きグリルに入れて焼いてしまったりするのです。そうするとシシャモのお腹は爆発するわ肉汁は垂れるわ阿鼻叫喚の爆発料理になってしまうのです。
少しおちついて考えれば,水でびちゃびちゃの「干物」など存在しないのです。流通過程での誤った産物ができているだけなので,ほんらいの姿に戻してあげればいいのです。びちゃびちゃシシャモは必要であればキッチンペーパーで水気をとってトレーに並べて冷蔵庫で一晩放置します。1回だけひっくり返します。これでOK。あとは魚焼きグリルで,弱火で表裏焼き上げます。水が抜けているので味わいが凝縮していてワンランクアップの仕上がりになります。
これ以上を狙うなら酒で洗ってから干すとかいろいろテクニックもあるのですがシシャモはそのまま焼いてもじゅうぶんおいしいのであまり手をかけなくてもよろしいかと思います。びちゃびちゃシシャモをきょうの画像のように焼ければ料理人としてけっこうなテクニックかもしれません(画像/MWS)。
2025年11月5日
よのなかの大半の方々は忙しすぎるので魚は調理済みのものが売れる。都心でマアジを丸のまま買う人は絶滅危惧種になってきている。そのまま焼けば良いメカジキや鮭の切り身も売れ行きは鈍く,そのまま鍋に放り込めばよいタラも残りがち。三枚におろされたマアジも多くの都民にはまだ面倒な存在のようだ。そして忙しすぎるカミさんが,大して忙しくない主夫のダンナに値引きのマアジを連れ帰ることになる。あらゆるものが物価高の嵐に巻き込まれる世の中でもエアポケットのような?平和な買い物も存在しているのである。
このマアジはフライ用なのだけれどもべつにフライ専用というわけでもない。すでに立て塩をしてある優れものなんだけれども,パックをあけて軽く塩をして,冷蔵庫で表裏を一晩干せばマアジの一夜干しのできあがり。これを魚焼きグリルで焼くときは,尾側を金網に潜らせると身が反るのを防げます。きれいに焼けたらはさみでカットして酢飯にのせてマアジの焼き切り寿司と,一夜干しのつまみ。
もうすこし丁寧にするなら,皮を引いてしまい,中骨を毛抜きで抜いて骨なしフィレにします。これに軽く塩をして冷蔵庫で一晩。皮が引いてあるの焼いても反りません。身側から焼いてひっくり返し皮側の脂がじくじくしてきたら焼き上がり。これの焼きたてを酢飯やご飯にのせれば忙しすぎる仕事人でも脳天がしびれるおいしさに疲れも忘れることでしょう。
よのなかには味が想像できる人とそうでない人がいます。筆者は前者に属するっぽいので,実現できるおいしさが想像できてしまったら三枚おろしのマアジを眺めつつ面倒な前処理も嬉々としてこなしてしまいます。ま,筆者の想像する「おいしさ」というのは,「うまーい!」といって喜んでいる人の顔が想像できるという意味でもあります。その筆頭がカミさんであることはもちろんですが,世の中で疲れてもがんばっている方々は山ほどいます。そういった方々に,「きょうはアジの焼き切り寿司だー」「わーい」といったひとときを提供したいなぁと思ったりもします。できれば女性限定で。わはは。
いつもの,進むべき道を誤ったーorz という話ではあるんですが(画像/MWS)。
2025年11月4日
10月16日付けの本ページで,あと二週間半で木枯らし1号が吹くとなると,今年の秋はたった二週間半…と嘆きの予想を書きました。そうして事実,その通りになってしまいました。秋がない。この怒りをどこにぶつけたらいいのかといった気分です。どうしちゃったのでしょう日本は。生態系的にもこれはかなりの影響があるものとも想像します。きょうの画像は木枯らし1号が吹き荒れている最中の様子。静止画なのでわかりづらいですが大木の枝が曲がり葉がめくれ上がっています(画像/MWS)。
2025年11月1日-3日
きょうから,日本国が誇る国立科学博物館の特別展『大絶滅展』がはじまります。筆者は特別内覧会に招待いただいたので一日早くカミさんと観覧してきました。山手線に5ヶ月ぶりに乗りました。。上野駅から科博はすぐ近くで至便です。特別内覧会は15時半−17時半の設定でしたが時間をほぼフルに使って展示物を詳細にみてまわりました。しかしそれでも時間が圧倒的に足りなくて,休憩を挟んで4,5時間はみていたいと思わせる内容でした。とにかく展示物の物量が大変なものなのです。
会場の作り込みがすばらしく,ある一つの壮大なテーマのもとに地球生命史の素晴らしさ,環境変動のおそろしさ,様々な感情が呼び起こされるように思いました。そこに並んでいるものはおびただしい量の,生物たちの屍でもあるのですが,それは確かに存在した生命の痕跡でもあって,地球上に存在し続けようとする生命体の環境との戦いとの歴史でもあります。それぞれの大絶滅で起きた現象の説明と化石の数々に別世界に連れ込まれるような気分になります。
これはもう全力でオススメするしかありません。私たちはこの大絶滅を乗り切った生命たちの延長線上に存在するのです。そこを考えれば,いま,私たちがここに存在して,文明生活を謳歌していること自体が奇跡のようなものでもありますし,どれほどの生命に支えられて現在の地球環境が形成されいてるのかにも思いを馳せることもできます。
筆者にはこの『大絶滅展』は『大○○展』と読み替えることもできるように感じ,決していままで絶えることのなかった生命たちとの連鎖を,会場の壮大な音楽とともに味わうと万感胸に迫るものがあり,心から感動しました。普段からそのような地球生命史に感動して生きていて,その一部の珪藻で商売をしているような筆者すら,危うく目から水が出そうになるところでした。(○○がどんな言葉になるのかは参加者それぞれの感想をあてはめてみて下さい)
きょうの画像一枚目は科博近くに設置されている特別展の案内。二枚目は,特別内覧会参加者向けのシールを自宅のウミユリの化石皿とともに。三枚目は販売コーナーで購入した『大絶滅展』の冊子。これがすばらしい作り込みで,展示物を全部みて帰宅したあとに詳細な復習ができるようになっています。帰宅して読めば,あの特別展の臨場感が脳内で再生されるとともに,展示されていた標本の数々についてのデータを調べることもできます。完璧としかいいようがありません。
科博の特別展はいつも,おしくらまんじゅうのような大混雑になることが多いです。こうなると落ち着いて一つ一つの展示物を見ることができません。そこで狙い目は平日の午前中です。休日の昼に比べればかなりマシかと思います。さらに雨の日の夕方とか,まぁ,そこいらへんのスーパーに入って空いているような日は博物館も空いていることが多いのでよいかもしれません。
みなさま,万難を排してご観覧下さい。公式サイトは こちら です(画像/MWS)。
Copyright (C) 2025 MWS MicroWorldServices All rights reserved.
(無断複製・利用を禁じます)
本ページへの無断リンクは歓迎しています(^_^)/
トップに戻る
|